杉並区も広いのです【駅ぶら04】新宿線30
※2021年3月撮影
トップ画像は新宿線鷺ノ宮駅から下井草駅に向かう前面展望、上り急行西武新宿行電車とすれ違いました。黄色い2000系電車。
信号は緑、前面展望は下井草駅に向けて出発進行。
※2021年3月撮影
鷺ノ宮駅を出た新宿線は緩く右にカーブします。
※2021年3月撮影
上り電車が来ました。トップ画像はこの直後のカット。右には中野区立第八中学校のグランドがあります。左の緑は鷺宮運動広場。
※2021年3月撮影
右カーブは緩い登り勾配。沿線は住宅がびっしり並んでいます。
※2021年3月撮影
直線になって勾配標には0.9パーミルの上りと表示されています。下りに見えるのは目の錯覚ですね。線路右側の植木がユニーク。赤い箱が並んでいるみたいです。
※2021年3月撮影
下井草駅が見えました。シンプルな相対式ホーム2面2線。
※2021年3月撮影
橋上駅舎も見えます。大きなドーム状の屋根が特徴的です。
※2021年3月撮影
下り1番ホームに到着。橋上駅舎はホームの本川越駅側にあります。
※2021年3月撮影
ここからは【駅ぶら】カットです。それで筆者は上り2番ホームにいます。奥は西武新宿駅方面。筆者が降りた上り電車が遠ざかって行きます。
※2021年4月撮影
同じ場所から本川越駅方面。
※2021年4月撮影
下りホームの駅名標。下井草駅から井荻駅をはさんで上井草駅、上石神井駅と上・下が並びます。慣れないとちょっと混乱します。筆者は2歳から杉並区成田東の公団阿佐ヶ谷住宅で育ちました。小学校2年生から住んだのは厳密には世田谷区北烏山でしたが、ほとんど久我山が生活圏でした。杉並区には縁が深いのですが北端の井草、上井草、下井草の辺りは初めてです。
※2021年4月撮影
下井草駅は1927年(昭和2年)開業。元は島式ホーム1面2線でしたが1960年代の後半に現在の相対式ホーム2面2線に変更されました。1970年(昭和45年)跨線橋使用開始。1982年(昭和57年)南口に駅舎完成。2007年(平成19年)現在の駅舎に改築されました。
橋上駅舎に上がりました。前面展望でも見えたドーム型のトップライト(明かり取り)が開放感を与えています。
※2021年4月撮影
改札口の外から。
※2021年4月撮影
橋上駅舎の西(本川越駅)側は、下界が見えます。
※2021年4月撮影
では初めての下井草駅の周囲をブラブラします。
(写真・文章/住田至朗)
※鉄道撮影は鉄道会社と利用者・関係者等のご厚意で撮らせていただいているものです。ありがとうございます。