下路式ブレースドレスアーチ橋の造形美、無軌条電車の足あと_都営新宿線 一之江駅へ行く途中

2021.05.25

東京メトロ東西線 浦安駅から都営地下鉄 一之江駅へむけて歩くさんぽ時間。

東京と千葉の県境、旧江戸川を越えて都内へ。旧江戸川の右岸(西側)沿いを歩いて、23区内唯一の自然といわれる妙見島をみながら北上。

この旧江戸川にはかつて、水上バスが運航されている時期があった。現在、この川を行く水上バスの姿は消えても、船着場がいまも残っている。

さらに旧江戸川に合流する新中川の上流へと歩いていくと、1992(平成4)年に架け替えられた新中川にかかる明和橋へ。

「下路式ブレースドレスアーチ橋」といわれるその美しい姿にしばしみとれてしまう。都営地下鉄新宿線の線路は、ちょうどこの画像↑↑↑の直下付近を地下で横切っている。

中学生たちが下校する時間帯、新中川の穏やかな水面を見ながら。浦安駅から一之江駅へ、旧江戸川・新中川沿いを歩く散歩の時間もあと少し。

都営地下鉄一之江駅は、江戸時代から続く行徳街道の地下にある。このあたりはかつて、成田山の参詣路として多くの人でぎわったといわれる地。

またこの付近には、1968(昭和43)年まで都営トロリーバス(無軌条電車)が走っていた。

パンタグラフ(トロリーポール)つきのバスというイメージで、道路の上にはられた架線から電気を引き、電動モータで走っていた。

都営トロリーバスは、この画像↑↑↑の撮影地から南へ350mほど歩くとある小松川警察署 今井交番のあたりが終点 今井電停だった。

いまその名残は、都営バス(亀26系統)の折り返し地点、今井バス停に―――。

このトロリーバスの前身は、大正時代に開通した城東電車。城東電車の路線はのちに東京市電、都電と引き継がれていく区間もあった。

こんどは、そんな城東電車や東京市電の名残をたどるさんぽ道へ。

(出典:Wikimedia/都営トロリーバス(1952年))

◆東西線 浦安駅から新宿線 一之江駅へ、県都境の船と今井児童交通公園_無軌条電車の面影さがしに
https://tetsudo-ch.com/11458200.html

◆東京メトロ東西線 浦安駅から島さんぽ、川の流れで地面が動いた島のいま
https://tetsudo-ch.com/11405817.html


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