「新幹線でビールを飲むのは、大人になったら絶対やりたいことのうちのひとつでした。出張などの帰りに売店でビールとツマミを購入し、座って新幹線が動き出したと同時にプシュッと開けて、乾いた喉を潤しながらネクタイを緩めて一息つく姿が、子どもながらにカッコ良さを感じていたからです』(38歳男性)

「新幹線で出張をした帰り道には必ずビールを飲むようにしている。新幹線の車内はプライベートのような公共の場なのでそこで酒を飲んでいると少し悪い事をしているようで独特の喜びがある。移動中にビールを飲むのは楽しい」(46歳男性)

―――正モバイルは、20~60代の男女300名を対象に、新幹線車内の楽しみについてアンケートを実施。

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その結果、「車窓から景色を眺める」が、300名中126人ともっとも多かった。ランキングトップ10は下記のとおり。

第1位:車窓から景色を眺める

第2位:駅弁を食べる

第3位:ビールを飲む

第4位:疲れを取るために睡眠

第5位:車内販売の利用

第6位:動画を見る

第7位:コーヒーを飲む

第8位:グリーン車に乗る

第8位:雑誌や新聞を読む

第10位:パソコンで仕事に集中

※ 8位は2項目が同数だった

コメントには、「バニラアイスをいつも買います。スジャータのちょっと高級感のあるもので、カッチカチなのを少しずつ溶かして食べるのが好きです。手の熱伝導でアイスを溶かすアルミのスプーンが売っているので同時にオススメです」(40歳女性)や、「仕事で利用しますが、到着時間までの時間が限られているので、集中できます。充電なども充実しているので、移動先でも充電が切れる事なく仕事が出来るので助かってます。コロナ禍で減ってしまいましたが、また出張が出来るようになればと思います」(27歳男性)といった声もあった。