※2021年4月撮影

トップ画像は、川内駅肥薩おれんじ鉄道ホームの八代行。現在肥薩おれんじ鉄道では「くまモンラッピング列車」3種類3両が運行されています。後側の車両は2018年にデビューした3号です。

さて九州の【木造駅舎コレクション】は鹿児島本線を北上しますが、既述の様に九州新幹線開業によって川内駅~八代駅間は並行在来線として第三セクターの肥薩おれんじ鉄道に経営移管されています。肥薩おれんじ鉄道さんに許可をいただいて木造駅舎を撮りながら八代駅に向かいます。

ADVERTISEMENT

撮影したのが週末だったので1日フリーの「わくわく切符」(2000円)を購入しました。マヌケなコトに筆者は3月に65歳になっていたので1000円で購入できたことを後から知ったのです。

川内駅の東口は初めてです。泊まったホテルが東口にあったのです。1979年(昭和54年)にクルマで来た時は友人の実家・電気屋さんに行きました。残念ながら、40年経ってもう店舗は残っていません。

※2021年4月撮影

新幹線が開業してから川内駅は劇的に変わりました。筆者が肥薩おれんじ鉄道に乗るのは今回が4回目。一度も八代駅から乗ったことは無く、毎回川内駅から八代駅まで乗っています。薩摩高城駅辺りからの車窓が最高です。

※2021年4月撮影

「くまモンラッピング列車」に乗るのは初めてなので車内を撮影しました。まず後側の3号の後部。

※2021年4月撮影

車内にはくまモンがあちことに飾られています。

※2021年4月撮影

3号トイレのドア、陽避け、前部、くまモンがいっぱい。

※2021年4月撮影

先頭側は「くまモンラッピング列車」2号です。シートにはくまモンの人形。

※2021年4月撮影

連結部を振り返っています。

※2021年4月撮影

最前部に行きました。

※2021年4月撮影

最初の木造駅舎高尾野駅で下車。上りホームで先頭側の「くまモンラッピング列車」2号。近すぎましたが、もう車両が動き出してしまったのです。

※2021年4月撮影

高尾野駅舎は木造では無く鉄筋コンクリートでした。

※2021年4月撮影

木造駅舎ではありませんが筆者と同じ1956年製なのです。

※今日は大晦日、コロナ・ウイルス感染拡大で揺れた2021年が去って新しい2022年が明けます。本年中はありがとうございました。来年も宜しくお願いします。

(写真・文/住田至朗)

※木造駅舎など肥薩おれんじ鉄道さんの許可をいただいて撮影しています。

※駅などについては『JR全線全駅』(弘済出版社/1997)、『週刊朝日百科 JR全駅・全車両基地01-60』(朝日新聞出版/2012-2013)他を参照しています。

※鉄道撮影は鉄道会社、鉄道利用者、関係者などのご厚意で撮らせていただいているものです。ありがとうございます。

※鉄道撮影は鉄道会社と利用者・関係者等のご厚意で撮らせていただいているものです。ありがとうございます。