東京都に4回目の緊急事態宣言が発出される見込みの7月8日。成田空港を7:59に発った総武線快速・横須賀線直通 大船行きに乗った。

くるまは鎌倉車両センターE217系Y-22編成+付属編成。列車番号、成田空港(3710F)千葉(710F)東京(711S)大船。大船には10:27に着く2時間半の行路。

成田空港を出たときサロE216-22(横浜寄り)の車内は、2階に4人、1階に1人、連結部横浜寄り0人、千葉寄り2人だった。

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佐倉、四街道と客が入ってきて、千葉を出たときはほぼ7割の席がうまる。稲毛では1ドアに6〜10人の列がみえて、船橋では立席客が現れた。

津田沼の手前でグリーンアテンダントが巡回する姿が。車内販売は中止しているようで、両手にはなにも持たず、Suicaグリーン券ランプを確認してまわる。

2階席でパソコンを叩く人が6人

もともと8時台の総武線快速上りは、混雑率が高く、コロナ前のグリーン車は千葉でほぼ座席が埋まるほどだった。

コロナ禍では、いっとき客が減り、東京オリンピック開催直前のいまは、体感的には8割まで混雑率が回復した感。

客層は20代から60代までさまざまで、ほとんどが通勤利用。2階席でパソコンを叩く人は、6人いた。

市川・新小岩では乗車は1〜3人、錦糸町からは降車客が現れる。東京には9:34着。この東京で半分以上の客が降り、品川を出ると2階席は7人、1階席は6人に減った。

東京か品川でグリーンアテンダントが交代したらしく、別の人が巡回しはじめた。

武蔵小杉や新川崎では客の乗降はほとんどなく、横浜で6人の客を降ろして、E217系は大船へむけてラストスパートをかける。

◆テレワークの相棒に、インタビュー現場や新幹線グリーン車のなかでも大活躍_HUAWEI MatePad T10s を試す
https://tetsudo-ch.com/11577928.html

◆成田空港 14:35発 快速 逗子行き E235系 7号車モハE235-1210から
https://tetsudo-ch.com/11495639.html

(画像はE217系イメージ)