いまだ猛威を振るう新型コロナウイルスで勤務スタイルも大きく変わるなか、いまだに採用の現場では対面での面接や書類の授受などが行われている。

また、スタッフを採用時に、入社手続きで必要となる雇用契約書や個人情報書類も、採用担当者が出社し、ひとりひとり対面で処理していく現場作業がまだまだ続いている。

―――そんな対面作業や手間から解放し、スマホで非接触で完結するサービスが7月1日から始まった。

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それが「人事労務コボット」。

人材募集の「バイトル」、面接業務の「面接コボット」などを手がけるディップ(dip)がリリースした最新スマホサービスで、入社手続きをスマホで完結し、採用担当者の負担を大幅に軽減するサービスとしていま注目を集めている。

採用から入社手続きまで、採用サイクルDX化を実現!

この「人事労務コボット」は、個人情報の収集、雇用契約書の締結まで、スマホで完結できるほか、電子サインによるハンコレスとペーパーレスを実現。入社手続きのためだけに出社するというジレンマから解放してくれる。

また、人材募集を「バイトル」、面接業務を「面接コボット」、入社手続き業務を「人事労務コボット」に置き換えることで、採用から入社手続きまでの採用サイクルをスマートにDX化できる。

この「人事労務コボット」の特長は、オンライン完結、個人情報管理、スマホ操作可能、既存のデジタルツールとの連携といった4点があげられる。

最短5分の契約締結、ペーパーレス化、再入力不要

◆オンライン完結―――入社手続きに必要な雇用契約書や個人情報収集をすべてオンラインで完結できる。デジタルサイン導入で、最短5分の契約締結が可能。ペーパーレスの実現により、作業時間の大幅な短縮に貢献する。

◆個人情報管理―――オンラインで取得した個人情報はすべてクラウド上で管理できるため、場所を選ばずに閲覧が可能。本社と支社などで管理部署が複数ある場合でも、情報のやりとりもスムーズで正確に管理できる。

◆スマホ操作可能―――スマホで契約書確認や個人情報入力ができるので、採用担当者だけでなく、入社する人の負担も軽減する。書類を提出したい場合は、PDFもしくはスマホで写真を撮ってアップロードもできる。

◆既存のデジタルツールとの連携―――取得した個人情報は、CSV出力が可能。これにより、既存のデジタルツールとのスムーズな連携を可能とし、再入力などの二度手間も発生しない。

―――「バイトル」「面接コボット」と組み合わせ、採用業務のワンストップDXを実現させる「人事労務コボット」。ローンチ後わずか2週間で、すでに複数の企業が導入し始めているという。

◆ディップ(dip)「人事労務コボット」
https://www.kobot.jp/kobotcolumn/2021/06/02/personnel-labor-kobot