【木造駅舎カタログ】山陽本線009/18 万富駅

2021.08.18

※2020年8月撮影

トップ画像は、山陽本線万富駅。駅前ロータリーがあります。

上郡駅から岡山駅の山陽本線は木造駅舎銀座と言っても良い程木造駅舎が続きます。上郡駅、三石駅、吉永駅、(和気駅)、熊山駅、万富駅、瀬戸駅、(上道駅)、東岡山駅、(高島駅、西川原駅)と(岡山駅)。

幸いこの区間の山陽本線は運行本数も少なくないのでサクサクと撮影が進みます。

それにしても万富とは、何とも御目出度い駅名です。

※2020年8月撮影

万富駅は、1897年(明治30年)山陽鉄道の駅として開業。1906年(明治39年)国有化。1909年(明治42年)山陽本線の所属駅になります。2019年(令和元年)みどりの窓口が営業終了、無人駅になりました。

万富は駅所在地名です。駅のある瀬戸町は、1889年(明治22年)の町村制施行で物理村が発足したのが始まりでした。

この物理村(もどろいそん)というのもすごい名前です。知らなければ、まず読めません。1915年(大正4年)町制施行で瀬戸町になります。1955年(昭和30年)瀬戸町と万富町などが合併し瀬戸町となりました。現在の駅所在地は、岡山県岡山市東区瀬戸町万富です。

北東側から。バリアフリーのスロープがあります。

※2020年8月撮影

駅舎の南西側にちょっと不思議な建物があります。JR西日本の信号設備でしょうか。

※2020年8月撮影

駅前通の反対側から。

※2020年8月撮影

南西側から。郵便ポストと電話ボックスは完備。この駅も吉永駅、熊山駅と続けて筆者が残念に感じたものと同じ駅出入口があります。せっかくの端正な切妻屋根の木造駅舎が台無しだと思います。

※個人的な感想です

※2020年8月撮影

ちょっと下がって駅前ロータリーを入れます。

※2020年8月撮影

駅前道路の反対側から。左奥の山で何かを掘っている様です。

この駅に約30分いましたが、その間に来た唯一の訪問者、赤いクルマです。駅の自動販売機に清涼飲料水を買いに来られた様でした。300mほどでコンビニエンスストアがありますから、ここの自動販売機でしか買うことができない商品があるのかも知れません。

※2020年8月撮影

赤いクルマの方が自動販売機で飲料を買ってます。

※2020年8月撮影

駅前広場の横にタクシーの待合所というのがありました。中に人はいません。電話が置いてありました。

※2020年8月撮影

※鉄道の撮影は鉄道会社、鉄道利用者、関係者などのご厚意で撮らせていただいています。撮影は安全最優先、あくまでも業務・利用の邪魔にならないように、そしていつも感謝の気持ちを持って撮影しています。

(写真・文章/住田至朗)


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