新幹線、貨物列車、名鉄、近鉄、車両基地……名古屋に集結する鉄道を、地上約150メートル以上の空からながめる贅沢な時間を―――。

名古屋プリンスホテル スカイタワーは、8月2日から2022年3月31日まで、地上約150m以上の客室から名古屋の“リアル鉄道ジオラマ”を眺められる「トレインビュープラン(オリジナルトレインビューBOOK付き)」を販売する。

コロナ禍の夏、外出自粛やイベントが中止になるなか、Withコロナ時代にプライベートな空間で密を避けてトレインビューを楽しめるプランだ。

4社7路線の鉄道網を一望

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名古屋プリンスホテル スカイタワーは、全客室がトレインビューになっており、4方向で異なる景色を体感できる。

とくに中部エリアのターミナルステーション 名古屋駅方面のトレインビューは必見で、4社7路線をひとつの窓から眺められる。

また、同プランには鉄道フォーラム伊藤博康氏が監修した「オリジナルトレインビューBOOK」と、鉄道の歴史を楽しく学べる「リニア・鉄道館」の入館引換券が付いているから、ホテルにステイしながら“知的な鉄分”もしっかり補給できる。

名古屋駅方面の客室からのトレインビュー

最も多くの路線が望める名古屋駅方面 客室からのトレインビューは、名古屋駅のターミナルを発着する4社7路線の鉄道網を一望できるほか、名古屋駅一帯を眼下に見ることができる。

金山駅(東京)方面の客室からのトレインビュー

金山駅(東京)方面の客室からのトレインビューは、同ホテルのある「ささしまライブ」から南側、名鉄山王駅とその先にあるJR東海道本線尾頭橋駅付近までの1km以上にわたる4複線のトレインビューを楽しめる。

名古屋車両区方面の客室からのトレインビュー

名古屋車両区方面の客室からのトレインビューは、客室の正面に在来線の基地となる名古屋車両区と3路線が行き来する景色を一望できる。

また、バリエーション豊かな近鉄特急、車両区に出入りするJRのさまざまな車両やあおなみ線を走る貨物列車も眺められる。

トレインビュー(オリジナルトレインビューBOOK付き)プラン 概要

【期間】
2021年8月2日(月)~2022年3月31日(木)

【料金】
1名 ¥10,122より スカイツインルーム(32.8平方メートル)
1名 ¥22,474より デラックスコーナールーム(59.5平方メートル)
1名 ¥30,247より プレミアムコーナールーム(79.4平方メートル)
1室2名さま利用時

【内容】
1泊室料、オリジナルトレインビューBOOK、リニア・鉄道館入館引換券、方向指定確約(名古屋駅方面、名古屋車両区方面、金山方面)
※コーナールームには朝食、クラブラウンジ利用が含まれている
※消費税・サービス料込み

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