【木造駅舎カタログ】山陽本線015/24 備後赤坂駅

2021.08.24

※2020年8月撮影

トップ画像は、山陽本線備後赤坂駅。赤い屋根瓦がキレイな木造駅舎。駅前は広場になっています。福山駅を過ぎて神戸から207.5km。山陽本線の半分が267.2kmなので、まだ半分には至っていません。

またまた残念です。こぢんまりした良い雰囲気の木造駅舎ですが駅出入口の軒が問題。時代感が曖昧な折衷的スタイルで木造駅舎の雰囲気とはイマイチあっていません。。

※個人的な感想です

※2020年8月撮影

東側から。駅舎全面左の飛び出した部分は増設っぽい感じです。手前の古い小屋は物置でしょうか。

※2020年8月撮影

駅前には「赤坂駅自転車駐車場」があります。オートバイも駐めることが可能なので駐車場なのかな。すごい量の二輪車で埋まっていました。

※2020年8月撮影

備後赤坂駅は、1916年(大正5年)鐵道院山陽本線の水越(みのこし)駅として開業。現在も備後赤坂駅の北側に水越というエリアがあります。国道2号線沿いには水越郵便局も残っています。駅所在地は広島県福山市赤坂町大字赤坂です。1918年(大正7年)備後赤坂駅に改称。1960年(昭和35年)貨物取扱廃止。2020年(令和2年)みどりの窓口営業終了。現在は無人駅です。簡易自動改札機だったので青春18きっぷでも出入りできました。

自転車駐車場から駅舎。午前8時半、まだ朝の逆光です。

※2020年8月撮影

角度を変えますが逆光は変わらず。ハレーションが出ちゃいました。一人で手持ちなのでハレ切りできません。

※2020年8月撮影

こちら側の妻壁には通風口がありません。駅の北東に薬局かな?と思ったら保険代理店の様です。駅前には飲食店が一軒ありましたが朝なのでまだ開店前でした。

※2020年8月撮影

駅出入口。残念な軒が気になります。余計なお世話ですけど、瓦葺きの切妻屋根だったら・・・。

※個人的な感想です

建物資産標がありました。「鉄停 駅 本屋1号 大正5年6月」駅が開業した時の期日。1916年です。

※2020年8月撮影

1916年と言えば、ヨーロッパでは第1次世界大戦の真っ最中。電話、無線通信、装甲車、戦車、航空機などの最新技術が投下された近代戦争は、非戦闘員にも大量の死者(一説には700万人以上)を生み出しました。平和利用すれば駅ができます。

※鉄道の撮影は鉄道会社、鉄道利用者、関係者などのご厚意で撮らせていただいています。撮影は何よりも安全が最優先。あくまでも業務・利用の邪魔にならないように、そしていつも感謝の気持ちを持って撮影しています。

(写真・文章/住田至朗)


LINEで送る

オススメ記事

こちらの記事もオススメです