【木造駅舎カタログ】東北本線11/93 東福島駅

2021.11.01

※2020年9月撮影

トップ画像は、東北本線東福島駅。東北本線535.3km(盛岡駅~東京駅)の半分、267.7kmまで12km弱の東福島駅まで来ました。

東北本線が青森駅までだった時代(2010年以前)は、日本最長の営業キロ739.2kmもあったのです。東北新幹線開業で約204kmが並行在来線として第三セクター化されて短くなりました。個人的には、この区間が青春18きっぷで移動できなくなったコトが一番痛かった。(笑)

奥羽本線(福島駅~青森駅 484.5km)も山また山の中を進むので好きな路線ですが、木造駅舎がほとんど残っていないので寂しく感じてしまいます。

話を東福島駅に戻します。伊達駅と同様に東福島駅も東北新幹線高架線と向き合う形で駅舎があります。

※2020年9月撮影

東福島駅は、1923年(大正12年)東北本線の瀬上(せのうえ)駅として開業。1978年(昭和53年)東福島駅に改称されます。10年後の1988年(昭和63年)阿武隈急行線に瀬上駅が開業して駅名は残りました。1984年(昭和59年)旅客営業は無人化されましたが福島駅から駅員さんが派遣されて出改札業務は維持されました。

1987年(昭和62年)国鉄分割民営化でJR東日本とJR貨物の駅になり旅客営業が再び有人化されます。1998年(平成10年)貨物列車発着が廃止、自動車代行になります。2006年(平成18年)東福島オフレールステーション開設。

※2020年9月撮影

駅舎の南側に鉄塔がありますが用途は不明。駅員さんと雑談する機会があったのですが鉄塔については御存知ではありませんでした。駅舎右側には新しくなったトイレがあります。

※2020年9月撮影

JR貨物東福島駅が奥に見えます。現在は東福島オフレールステーションでコンテナの集配が行われています。

※2020年9月撮影

駅舎の南側には貨物線の終端部があります。

※2020年9月撮影

建物財産標など見つけられませんでしたが、駅舎はおそらく開業時のオリジナルを改修しながら使っているものと思われます。

※2020年9月撮影

朝7時半頃ですが、通勤・通学の利用者はあまり多くありませんでした。

※2020年9月撮影

南側から。

※2020年9月撮影

駅出入口。駅員さんが改札口にたっています。郵便ポストが大型ですね。

※2020年9月撮影

※鉄道の撮影は鉄道会社、鉄道利用者、関係者などのご厚意で撮らせていただいています。撮影は何よりも安全が最優先。あくまでも業務・利用の邪魔にならないように、そしていつも感謝の気持ちを持って撮影しています。

(写真・文章/住田至朗)


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