都心部から約25km、南に首都高速6号三郷線・常磐道 三郷IC、東に東武野田線 江戸川台駅というアクセスポイントを置く、物流の最新拠点―――GLP ALFALINK 流山。

その名のとおり、物流不動産大手・日本GLPが手がける最新物流拠点で、いまも建設が続いている。

この「GLP ALFALINK 流山」の最大の特長は、千葉県内 人口増加率1位・子育て世代に大人気のエリア 流山市に、かつてないスケールと最先端ソリューションを備えた多機能大型物流拠点というポジショニング。

カフェやレストラン、テラスを拡充…就労者と地域住民の交流の場に

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流山IC側から1号棟、2号棟と数え、4・5・6・7が建設中。画像は最も北側の8号棟「GLP ALFALINK 流山 8」で、地域の人たちが気軽に立ち寄れるテラスやカフェ、レストランなども併設。地域と共存する物流施設としての取り組みが試される、最先端物流施設のひとつ。

施設内には、最新物流バースはもちろん、そこで働く就労者たちむけのカフェや休憩スペース、展望台、テラスなどもあり、ホテルさながらの癒やし空間が有機的に組み込まれている。

千葉県流山市と日本GLP、地域活性化に関する包括連携協定を締結

そんな GLP ALFALINK 流山 を運営する日本GLPと、千葉県流山市に、また新しい動き―――。

千葉県流山市と日本GLPは、地域活性化に関する包括連携協定を締結。締結式には、日本GLP 帖佐義之 代表取締役社長、井崎義治 流山市長、原裕介 千葉大学 特任准教授が登壇し、新たな門出にむけた想いを語った。

日本GLPと流山市は、これまでも防災・災害対策、産業振興、スポーツ振興の分野で連携を重ねてきた。今回の締結で、さらに幅広い分野での連携を視野に入れて、地域住民・就労者たちに“開かれた街”をめざしていく。

今回の連携協定は、流山市と日本GLPが相互に密接に連携することにより、それぞれの資源を有効に活用した協働による活動を推進し、市民サービスの向上、地域の活性化をめざすもの。

流山市と日本GLPで10項目を連携・協力

具体的には、(1)防災・災害対策、(2)産業振興、(3)コミュニティ・市民協働、(4)教育振興、(5)健康づくり、(6)生涯学習の提供、(7)スポーツ振興、(8)観光振興、(9)市政情報の発信、(10)その他市民サービスの向上、の10項目について連携・協力していく。

たとえば、防災イベントを通した消防・防災意識の啓発、企業誘致による雇用の促進、市民活動団体への活動場所の提供、小中学校の職場見学や職場体験、ランニングイベントでのコースの提供など、さまざまな分野で協力しあうという。

スポーツイベントや防災ワークショップも…さらにフェスやヨガ教室も

両者はこれまで、ここ GLP ALFALINK 流山 で、就労者とその家族、近隣住民が参加する「ウォーキング・ジョギングイベント」(2021年10月)や、「防災ワークショップ」(2021年11月)などを開催してきた。

日本GLPは、社会インフラでもある先進的物流施設のデベロッパーとして、BCPに注力した施設の開発・運営を推進。

それと同時に、“かつてなく社会・地域に開かれた物流施設”をめざし、地域住民や地域コミュニティとの共生に取り組んできた点に注目。

今後も、地域住民が参加できるウィンターフェスタなどの季節イベント、ヨガ教室、食と健康イベントといった多岐にわたるイベントを開催していくという。

◆日本GLP
https://www.glp.com/jp/