電車の吊革や駅名標で装飾 12/4青砥駅前にオープンするコワーキングスペースが面白い

2021.12.03

入って右手側のワークブースは昔日の駅舎風景写真や吊革で装飾 荷棚は荷物置きとしても使えます

「引退した京成3600形の運転士席にも座れます」

2021年12月4日(土)、京成青砥駅から徒歩1分のコワーキングスペース「KEISEI×BIZcomfort 青砥駅前」がオープンします。

BIZcomfortのコワーキングスペースとしては96番目、京成不動産とのコラボ企画で誕生したコワーキングスペースとしては第3弾にあたります。青砥駅は京成不動産の本社最寄りということもあり、第1弾(稲毛)・第2弾(千葉中央)とは趣向を変え、「電車イメージ」の装飾が施されました。

天井には中吊り広告風の装飾。BIZcomfortの広告もありますが、ほとんどは京成電鉄から提供された過去の記念乗車券の券面データを使用して中吊り広告風の装飾としたものです
フリードリンクエリアで目立つのはスカイライナーのトートバッグや吊革。プレートには「警報が鳴っている間は危険ですから渡らないで下さい 駅長」と書かれています

一番の目玉は、やはり何と言ってもコワーキングスペースの奥に設置されている「廃車になった京成3600形の運転士席」でしょう。BIZcomfortの担当者によれば、「珍しいので一度は見てほしい」とのこと。周りの利用者に配慮する必要はありますが、休憩中などに自由に座って構わないそうです。

コワーキングスペースの奥に設置された運転士席

「面白さをフックに快適な仕事場を幅広い層に提供していきたい」

「KEISEI×BIZcomfort 青砥駅前」は24時間365日いつでも利用可能で、テレワークや資格試験の勉強などに利用できるシートを28席用意しているほか、通話やWEB会議専用のテレフォンブースも備えています(テレフォンブースは要予約・追加料金不要)。

いつでも使える「全日プラン」や土日祝日のみの「土日祝プラン」、全ての拠点を利用できるプランなど、用途にあわせた様々な料金プランを用意しており、カフェブースや会議室のある「BIZcomfort葛飾青砥」を利用できる追加オプションも。現在は12月までに契約された方を対象に、月額利用料が安くなるOPENキャンペーンを展開中です。

装飾は凝っているものの、各ブースいずれも落ち着いたつくりになっており、仕事に集中できる環境が整っています。前出の担当者によれば「面白さをフックに快適な仕事場を幅広い層に提供していきたい」という狙いがあるようでした。

WEB会議に使えるテレフォンブース。分厚い扉と吸音材で音が漏れにくい仕様です
各シートに電源や無料Wi-Fiを完備。モニターを備えた席もあり、ノートPCとあわせてデュアルモニタ環境での作業も可能です

今回ご紹介した「京成3600形の運転士席」や各種プレートの他にも、さりげなく「千葉中央駅」の縦型駅名標が設置されていたり、倉庫の上に「駅長室」のプレートが飾ってあったりと、鉄道好きや京成ファンなら一度は訪れてみたいスペースです。内覧の予約はBIZcomfortのホームページで受け付けています。(※本施設の利用は登録会員のみ可能)

記事:一橋正浩


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