首都圏縦断直通列車は距離短縮、ローカル地区は短編成化_需要にあわせた更新

2021.12.21

南北に湘南新宿ライン・上野東京ライン、東西に中央線快速・総武線快速が走る首都圏。

JR東日本は2022年3月12日から、こうした首都圏縦横断長距離列車の走行距離を短くし、ローカル地区は編成の短い電車を走らせるという、需要にあわせて更新する。

常磐線は日中時間帯、土浦で同一ホーム乗り換えへ

常磐線は、日中時間帯、土浦で同一ホーム乗り換えによる運転形態に更新する。

具体的には、日中時間帯の土浦と水戸・いわき方面を結ぶ列車はおもに5両編成で運転。

土浦と上野・品川を結ぶ列車は、10両編成の割合を増やす。

水戸方面電車はおもに2番のりばにつけて、2・3番のりばで同一ホーム対面乗り換えするスタイルに。

八高線・五日市線と中央快速線の直通列車も消滅

たとえば現在、中央線快速には、東京を19:25に出る通勤快速 武蔵五日市・高麗川行きという、五日市線・八高線直通列車がある。

こうした拝島で分割併合する直通列車も、2022年3月12日には消滅する。

これは、同日から八高線・川越線で4両編成ワンマン運転が始まるのにあわせた整理。分割併合や直通をやめ、ローカルエリアは短編成で統一させていく流れ。

宇都宮~黒磯 10両編成のグリーン車も終了

同様に、2022年3月12日からは、東北線(宇都宮線)小山~黒磯に新型車両E131系3両編成が入ってくることから、湘南新宿ライン・上野東京ラインで宇都宮エリアに入ってくる編成のなかで、10両基本編成や5両付属編成が黒磯まで運用に入る姿も減る。

こうした動きに連動して、10両基本編成についていたグリーン車がこれまでは宇都宮以北も営業していたところを、2022年3月12日からは宇都宮~黒磯のグリーン車の営業も終了させる。


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