幕張豊砂駅がみえてきた京葉線、各駅停車化の流れ再び
画像は12月28日、イオンモール幕張新都心のループ道路から見えた、京葉線の新駅 幕張豊砂駅 建設現場。
京葉線 新習志野~海浜幕張に2023年春に開業する幕張豊砂駅は、かつて京葉車両センターへの出入線を想定して高架橋がつくられたことから、上下線の高さが違う。
上下線の高さが違う高架橋に、10両編成対応ホーム2面を上下線別に2層つくることから、やや特殊な構造に。駅舎はイオンモール幕張新都心にむいた格好でつくる。
画像では、上り線ホーム上屋や架線柱がみえる。この奥、上り線ホームに隠れてみえないけど、1段低い高さに下り線のホームがある。また下り列車の車窓からは、すでにホームが出現しているのがわかる。
ちなみに、豊砂という地名はいま立っているこの撮影ポイントから背面側、海岸線までが千葉県千葉市美浜区豊砂という。
惜しくもこの駅舎がある地は、豊砂からほんの少しだけ外れていて、地名は千葉県千葉市美浜区浜田。
線路の山側にある幕張車両センターや千葉運転免許センターなども、千葉県千葉市美浜区浜田。
京葉線に各駅停車化の流れ再び、豊砂には快速はとまるか
また、2022年3月からは、朝の内房線 君津発・外房線 上総一ノ宮発の京葉線直通 通勤快速が各駅停車に。これで、朝の上り通勤快速は4本から2本へと数を減らす。
さらに、日中時間帯に3本あった東京~蘇我 快速列車のうち1本を各駅停車化し、東京~海浜幕張の各駅停車を1本減らす。
いっぽうで幕張豊砂駅が開業したら、快速がとまるか、も気になる。