アルピコ交通 新型20100形電車 姿現す! もと東武20000系、その顔が明らかに
新村車両所では、昨日搬入されたアルピコ交通20100形電車の整備が行われ、新島々側先頭車はキズ防止の養生カバーが外されて“顔”が見えていました。運行開始に向け、年明けから本格的な整備が始まります。 #アルピコ交通 #上高地線 #渕東なぎさ # pic.twitter.com/UdOc9d6vQZ
— 渕東なぎさ【アルピコ交通公式】 (@Nagisa_Endo) December 29, 2021
アルピコ交通上高地線の20100形電車(1編成2両)が、工場での改造を終えてトラックにて新村車両所へ運ばれてきました。今後検査や試験調整、訓練等を行います。運行開始については、決まり次第お知らせいたします。 #アルピコ交通 #上高地線 #渕東なぎさ https://t.co/xZ9aK3boS5 pic.twitter.com/AvMcb766FE
— 渕東なぎさ【アルピコ交通公式】 (@Nagisa_Endo) December 28, 2021
「顔が・・・原型と全然違う・・・!でもこっちはこっちで好きな」
「これが東武20000系の顔とは思えない改造車、何か小田急3000形にめちゃくちゃそっくりなのは僕だけじゃないはず…」
「おーっ!東武様の50000シリーズのような窓振りに小田急様の3000形のようなライト配置になったんですね ここから爽やかなアルピコカラーが完成するのを楽しみにしてます」
―――そんな声が寄せられているのが、アルピコ交通公式Twitter「渕東なぎさ【アルピコ交通公式】」(@Nagisa_Endo)。
アルピコ交通は同Twitterで、東武鉄道から譲受した東京メトロ日比谷線直通タイプ東武20000系の最新画像を投稿(画像↑↑↑)。
新たにアルピコ交通20100形となる車両。画像からは、左右非対称前面窓、左右にスカート、台車前にスノープラウ、ホームドアなどを想定したか、前照灯・尾灯類はルーフ側についているのがわかる。
東武から譲受したくるまのベースは、東武20000系モーターつき中間車(電動車)2両。
その2両で組むユニットの1両の電動機系統を外し、1両を電動車、1両をモーターなし車(付随車)にして、2両編成化。
そのうえで中間車なので、先頭部分や運転台などをつける大改造を経て、アルピコ交通に到着。
「新村車両所では、昨日搬入されたアルピコ交通20100形電車の整備が行われ、新島々側先頭車はキズ防止の養生カバーが外されて“顔”が見えていました。運行開始に向け、年明けから本格的な整備が始まります」(アルピコ交通Twitter)
この新しいアルピコ交通の“顔”、京王重機整備から出場したらしく、これから新村車両所で整備を受け、2022年からの営業運転をめざす。
◆東武20000系がアルピコ交通へ、もと京王車を置き換えVVVF化_メトロ03系ではなく東武車を選択
https://tetsudo-ch.com/12054232.html
◆新島々駅にある大正時代の駅舎
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◆アルピコ交通 新島々駅の留置線、車止め スコッチ箱 変電所 自動販売機
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◆アルピコ交通で行く秋の北アルプス、代行バスが発着する渚駅で蒸気機関車や電気機関車の姿を妄想!
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