創業100周年の節目に社員の制服を一新 伸縮自在で斬新なデザイン 水海道駅前ではグルメフェスも

2022.02.03

スタイリッシュな関鉄の新制服(画像:関東鉄道)

茨城県の関東鉄道(関鉄)は2022年2月16日から、鉄道・バス部門の社員が着用する制服を一新する。地元・茨城にルーツを持つ衣料品の企画・製造・販売メーカーと共同開発。抗菌性に重視したほか、伸縮性に優れ軽量、家庭でも洗濯できるといった特徴を持つ。

関鉄は前身の一つの鹿島参宮鉄道が誕生した1922年を創業年としており、2022年が100周年。制服のリニューアルは29年ぶり。

関東鉄道と新制服を共同考案・開発したのは衣料品や雑貨の企画・製造・販売を手がけるアダストリア(企業名)。現在は東京・渋谷に本社を移したが、1953年の創業時から20年ほどは、水戸市に本社を置く紳士服販売店だった。

アダストリアがプロデュースした新制服は、独自素材の「FSS(Flexible design Strong Stretch)」を使用。軽量で伸縮性に優れたジャージ素材で、これまでの制服に比べて21.5%軽量化し、鉄道やバスの勤務に最適。制帽も含めて家庭での洗濯も可能なことから日常的に清潔な状態を保てるほか、繊維には抗菌(制菌)加工を施した。

色調はチャコールグレーとブラックを基調に、男女共用のジェンダーレスなデザインを採用。開発過程では最新技術を採用して、製品化までの所要時間も短縮した。

また、関鉄は2022年2月11日、常総市の水海道駅前広場でグルメイベント「関鉄まんぷくフェスin常総」を開催する。常総市が後援、地元の名店17店舗・団体が出店する。

常総市のグルメイベントは、2015年の鬼怒川はんらんからの復興をアピールするため、常総市商工会の手で開かれたが、今回は関鉄が引き継いで主催する。開催時間は10~15時。

記事:上里夏生


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