海外への渡航を計画している人に朗報です! ANAグループが発表した2026年度の航空輸送事業計画(改訂版)によると、国際線を前年比105%まで拡大。特に欧州・北米路線を強化することが明らかになりました。
なかでも注目は、羽田ーミラノ線の2026年度下期「毎日運航(週7往復)」化と、成田ーバンクーバー線の夏期限定運航の実施です。さらに2026年8月からは、待望の最新シートを搭載したボーイング787-9型機の導入も始まります。ミラノを拠点としたイタリア鉄道周遊や、ベストシーズンのカナダ旅行がかつてないほど身近になる、2026年の空の旅を解説します。

ANA国際線は前年比105%へ拡大!

ANAグループが発表した2026年度航空輸送事業計画(改訂版)によると、国際線の運航便数を前年比105%に拡大します。旺盛な渡航需要にしっかりと応えるため、需給動向を見極めながら柔軟な路線設定を推進する方針が明確に打ち出されました。

さらに、2026年8月からは最新シートを全クラスに導入した新型のボーイング787-9型機の受領も予定されており、機内サービスの向上も大いに期待されています。

【参考】
【ANAハワイ便】2026年度の成田~ホノルル線は期間減便!その理由とは? 対象期間と賢い便選びのコツ、月・水・木・土の利用者は要注意 https://tetsudo-ch.com/13023747.html

羽田ーミラノ線毎日運航のインパクト

ANA国際線 航空輸送事業計画

今回の発表で見逃せないポイントが、ANAの欧州路線に対する積極的な姿勢です。現在、羽田ーミラノ線(NH207/208)は現在、週3往復で運航されていますが、2026年度下期中に増便され、ついに待望の「毎日運航(週7往復)」となる予定です。(詳細な運航スケジュール等、最新の情報は、ANAの公式ウェブサイトでご確認ください)

ミラノ・マルペンサ空港は、北イタリアの交通の要衝です。毎日運航化によって旅行の日程が自由に組みやすくなり、ミラノを起点としたヨーロッパ鉄道周遊旅のハードルがグッと下がります。たとえば、到着後に日立製の車両が走るミラノ地下鉄に乗車したり、ミラノ中央駅から高速鉄道のフレッチャロッサでイタリア各都市を巡ったりと、乗り物ファンにとってもたまらない旅が計画しやすくなるでしょう。

【参考】日立、ミラノ地下鉄向け車両を受注 2024年春から順次営業運転開始(※2022年11月掲載)
https://tetsudo-ch.com/12822428.html

夏のカナダ旅行に!成田ーバンクーバー線の期間運航

ANA国際線 航空輸送事業計画

季節ごとの需要変動に対応する柔軟な施策として、上期には成田ーバンクーバー線(NH136/135)が新たに運航します。運航期間は2026年6月5日から8月31日までとなっており、涼しく快適なベストシーズンのカナダ渡航に最適です。便数は週7往復が予定されており、既存の羽田発着便(NH116/115)とあわせて、北米エリアへのアクセスが大幅に拡充されます。

2026年度、ANAのネットワーク拡充は「行きたい時に行ける」自由度を私たちに与えてくれます。ますます便利になるANAの国際線ネットワークを活用して、2026年は魅力あふれるカナダやイタリアへの旅行を計画してみてはいかがでしょうか。

(TOP画像:Pixta(イメージ)、その他画像:ANAプレスリリースより)

鉄道チャンネル編集部
(旅と週末おでかけ!鉄道チャンネル)

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