おおさか東線から201系が撤退、普通列車はすべて221系に統一「乗り心地 快適性を高め、線区価値向上」

2022.03.14

大阪外環状鉄道が事業主体となり、城東貨物線などを旅客線化し、新大阪駅から久宝寺駅へと至る路線として2019年に開業したルート、おおさか東線。

このおおさか東線では、開業当初から運用に入っていた吹田総合車両所奈良支所所属201系(画像上、201系車両イメージ)が、3月12日から姿を消した。

代わりに入ってきたのが、同じ吹田総合車両所奈良支所所属の221系。おおさか東線の普通列車は、すべてこの221系(画像下、221系車両イメージ)が担うことに。

奈良の201系6両編成は、大和路線などでも活躍。今回のおおさか東線からの撤退で稼働エリアをさらに縮小させる。

JR西日本201系は、大和路線などで運行を続け、2024年に引退し、この大和路線にも221系が入ってくる込み。

221系は、1989年から1992年にかけてJR西日本が初めて設計した形式。近畿車輛や川崎重工業、日立製作所などで、450両以上をつくった。

片側3ドア・転換クロスシートという構成の221系は登場当初、JR西日本の看板列車 新快速などを担い、競合する関西大手私鉄に対抗。その後は223系や225系がその役目を受け継いでいった。

大役を担ってきた221系がいよいよ おおさか東線へ。「乗り心地 快適性を高め、線区価値向上を図る」(JR西日本)という221系転換クロスシートからの車窓は、201系のそれとはまた違ったものになりそう。

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