日本のストリートブランド「APPLEBUM」の限定アイテムと、白スニーカー専門D2Cブランド「GO WITH WHITE」の白スニーカーがいっしょに並ぶ空間が、渋谷 RAYARD MIYASHITA PARK(宮下パーク)「&BASE」に出現。

これまでなかった期間限定コラボ展開に、注目が集まっている。

それが、5月7日までオープンしているポップアップストア「VS WHITE」。

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リアルとECの連動による新たな購入体験ができる空間で、店内には、林紘祐が率いるD2Cブランド「GO WITH WHITE」の白スニーカーと、濱口健・小林真巳デザインによる「APPLEBUM」限定Tシャツが、スタイリッシュに並べられている。

リアル店舗とEC決済による新たな購入体験を!

このPOP UPストア「VS WHITE」では、普段オンラインでしか購入することができない「GO WITH WHITE」を、従来のECサイトではできなかった実際の試着ができるほか、購入したい商品が決まればそのタグについているQRコードをスマホで読み込み、ECサイトへジャンプして、あっという間に買えちゃうという新たな体験ができる。

それだけじゃない。購入時には当日商品を持ち帰るか、または後日に自宅へ配送してくれるなど、購入者の気分や状況に応じて商品の送付スタイルを選べるのもポイント。

SUPER STUDIO のD2C事業とメーカー事業の“2軸展開”が成せる技

こうした選べる送付スタイルは、RAYARD MIYASHITA PARK(三井不動産)のリアル店舗機能と、「GO WITH WHITE」の SUPER STUDIO が提供する ecforce のEC決済を連動させることで実現。

ユーザの行動に合わせた、新たな購入体験がここPOP UPストア「VS WHITE」で体感できるというわけ。

そんな新たな購入体験の裏を支えているのが、SUPER STUDIO の独自ビジネス。

SUPER STUDIO は、D2C(Direct to Consumer:製造者が消費者に直接販売する方式)支援事業を主軸しながら、グループ内でオリジナルブランド「GO WITH WHITE」も事業として走らせている。

こうした SUPER STUDIO のD2C事業とメーカー事業の“2軸展開”が、新たな購入体験を生み出せる原動力になっている。

その狙いとビジョンについては、後半で林紘祐CEOに教えてもらうことにして、このこのPOP UPストア「VS WHITE」の注目ポイントを、チェック!

「VS WHITE」というテーマを掲げた理由

なぜ、「GO WITH WHITE」が「VS WHITE」というテーマを掲げたか。

「GO WITH WHITE」は、「履けば履くほど劣化が目立っていく白スニーカーならではの悩みを解消し、気兼ねなく毎日履いてほしい」という想いでつくられた白スニーカー専門ブランド。

そんな「GO WITH WHITE」が初めてオープンした POP UPストアでは、天気や食べ物など環境によってすぐに汚れてしまうという白ならではの「難しさ」と、なんでも合わせることができる白の「かっこよさ」を、「VS WHITE」として表現。

さらに、「GO WITH WHITE」のサブスクリプションメンバーは、同 POP UPストア会場に「GO WITH WHITE」の白スニーカー「POLAR」を持ち込めば、リペアもしてくれる。これもリアルとECサイトの新しい接点といえる。

◆POP UPストア「VS WHITE」
https://goww.tokyo/lp?u=miyasitapark_popup

LINE公式アカウントに友だち登録し、特別ノベルティをゲット!

また、「GO WITH WHITE」LINE公式アカウントに友だち登録をすると、POP UPストア会場内に設置されている「オリジナル自販機」で使える専用コインをプレゼント。

「オリジナル自販機」では、「GO WITH WHITE」のステッカーやクリーニングシート、防水スプレーなどのシューケアグッズ(全6種)から好きなものをひとつ選べる。

また、プレミアムノベルティとして、ランダムボタンを押すと「APPLEBUM」のロゴがあしらわれたシューズケースに、自身のサイズにあった「GO WITH WHITE」を入れてプレゼントする、当たり特典も用意。これは友だち登録して、トライしてみたい。

あのストリートブランド「APPLEBUM」による限定アイテムも販売!

この POP UPストア「VS WHITE」では、日本のストリートブランド「APPLEBUM」が特別に企画してくれた全4アイテムも販売!

スニーカーを汚されたことに激怒する鬼のような形相の人物を、9つのヘアカラーでユニークにデザインした「踏んだなコラ」や、踏まれて汚されたスニーカーを、消火栓に足をかけて歯ブラシで整える鉛筆画「スニーカーカルチャーを象徴する1シーン」などをデザインした特別限定Tシャツを販売。

店内には、これら特別限定Tシャツのモチーフになった原画も展示。Tシャツをデザインした濱口健・小林真巳のインスピレーションも感じられるつくりにも注目だ。

◆APPLEBUM
https://applebum.jp/

SUPER STUDIO 林紘祐CEO「新たなパッケージ提供に向けて」

これまでは、汚れやすく、汚れたら新しいものに履き替えることが当たり前だった白スニーカー。

「GO WITH WHITE」は、オリジナルシューケアグッズの定期送付や、メンテナンスサービスなどで、良質な白スニーカーを長く履き続けていくためのサブスクリプションプランを提供中。

そんな独自サービスを展開する「GO WITH WHITE」の SUPER STUDIO が、今回の POP UPストア「VS WHITE」を手がけた理由や狙いはなにか。林紘祐CEOはこう話す。

「やっぱりECサイトとリアル店舗で出会う顧客って、まったく違うんですね。その接点をこの POP UPストア「VS WHITE」でつくりたかったというのが第一。あと、ECサイトではなかなか伝えられない「GO WITH WHITE」の価値や魅力を、リアル店舗で伝えたいという思いもありました」

「SUPER STUDIO の D2C事業サイドの視点としては、ECサイトオーナーがある一定の利益を上げてきたあたりで、ポップアップやリアル店舗で新しい顧客接点をつくりたいというニーズが出てくる。そんなニーズに対応できるような、会員登録やLINE登録などの顧客接点モデルをD2C事業サイドでしっかりつくっていきたいという狙いもあります」

「今回の POP UPストア「VS WHITE」で得たノウハウをもとに、ECサイトオーナーにむけたリアルとハイブリッドした新たなパッケージを提供できるように、いまさまざまなデータを集めているところです」

「今回は、「APPLEBUM」さんの協力を得まして実現しました。胸を借りるつもりで、ここ MIYASHITA PARK でコラボ展開していますので、ぜひ新たな購入体験を、実感してみてください」(林紘祐CEO)

◆GO WITH WHITE
https://goww.tokyo

◆SUPER STUDIO
https://super-studio.jp/

◆ecforce
https://ec-force.com/