伯備線や木次線で島根県に入ったら、夕方にトライしてみたいのが、宍道湖沿いを行く山陰線をたどる国道9号ドライブ!

準備するのは、レンタカーやシェアカーの予約と、山陰線の夕方の時刻表。

時刻表は、ネット上にあるJR西日本の「おでかけネット」などで頭のなかに、「いつどのへんを狙ってる列車が走ってるか」だけを把握しているだけでOK。

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Googleマップの駅をタップすると、列車の発着時刻が出るから、これを利用するのもあり。

画像↑↑↑は5月の夕方、宍道→玉造温泉→松江と国道9号をクルマで走ったときの前方ビュー。

こうしてつねに左が宍道湖、右に山陰線の線路が寄り添い、ずっと気持ちいい風景のなかを走っていける。

運転中は安全運転のため、列車の撮影はできなかったけど、この画面右側を、381系 特急やくも やキハ40普通列車などが間近を追い抜いたり、すれ違ったりと、楽しい。

宍道湖夕日スポットでクルマをとめて、時間をゆっくりさせる

ここは松江市嫁島町・袖師町エリアの宍道湖沿いにある、宍道湖夕日スポット。

こうして、国道9号の宍道湖側に駐車場もあって、みんなおのおの、クルマを降りて、夕日と自撮り、夕日と2人撮りなどを楽しんでる。

ここで感じるのは、国道9号や列車の走るスピードと対象的に、時間がゆっくり流れてること。宍道湖のおだやかさ、みんなのほのぼのとした平和感が、なんともいい。

いま走ってきた道を振り返ると、山陰線を行くキハ40が!

ここ宍道湖夕日スポットが鉄道好きにもおすすめなのは、玉造温泉駅付近を走る山陰線の列車が遠望できるところ!

こんな感じで↑↑↑みえる。晴れてるときの夕暮れは、こうして車体が夕日をギラリと照り返して、映える。

クルマを降りたらこんどは夕ごはん、松江駅で1時間あったらここ!

山陰線を行くキハ40や381系ともいっしょに走った。宍道湖の夕日も身体いっぱいに体感した。ってことで、クルマを降りたら、夕ごはん!

松江駅で1時間あったら、駅の南口にある、「炉ばた だるま」へ行ってみて。こんな、島根県絶品グルメを味わえるから!

島根産 甲いか造り(660円)、はまちフライ(500円)、そして島根の地酒 3種 飲み比べセット(300円)。

5月の島根の地酒 3種 飲み比べセットは、坂倉酒蔵「天穏」新酒しぼりたて純米・池月酒蔵「誉 池月」活性にごりピンク・吉田酒造「月山」美月 純米吟醸の3品。

381系 特急やくも で松江から発つ前に、最後の島根県絶品グルメも、体感してみて!

◆島根の時間 まとめ
https://tetsudo-ch.com/tag/shimane


(国道9号からみえた宍道湖の夕日)


(宍道湖夕日スポットの自由すぎるサンセット時間)


(シェアカーを降りて 松江駅前くにびき大橋からみえた夕日)