客が戻ってきた日曜日の普通列車グリーン車、千葉発 逗子行き1時間半の車内

2022.06.19

梅雨空が続くなか、洗濯物も干せる日差しが降り注いだ日曜日の11時、千葉駅を11時ちょうどに発つ横須賀線直通 総武線快速 逗子行き 1118Fに乗って、鎌倉の仕事場へ。

千葉発のうえに15両だから、そんなに混み合ってないだろうと思ってグリーン車(休日Suica事前料金800円)の2階席へと入っていくと……。

次の稲毛を出た時点で2列席がほぼ埋まる人気ぶり。

津田沼では、ひとり窓側に座る人に、「よろしいですか?」と聞いて空いてる通路側に座るというシーンがある具合。

船橋で2階席ほぼ席が埋まり、観光や買い物と思われる2人組・4人組が7割、こちらのように仕事組でノートPCをカタカタやる人が2割という割合。

イベントやフェス、バーゲンの案内に、「2年ぶり」「3年ぶりに開催」といった文字が踊るなか、グリーン車もコロナ前までとはいかなくても、確実に客が戻ってきている。

Twitterなどでは、平日の朝の電車が、「めっちゃ混んでる」「これもうコロナ前より混んでる」といった声が……。

コロナ禍で列車本数を減らし、さらにことしの3月ダイヤ改正で減便したからか、たしかに朝の混み具合に参って「1本見送る」というときもある。

そんななか、ちょっと見かけない光景も。中学生と思しき男子や、小学6年生ぐらいかと思う女子が、ひとりでグリーン車に乗ってくる。

彼ら彼女らは、目的地まで時間に余裕があるからか、この先もSuicaグリーン券が有効なのに、頭上のIC読み取りタッチパネルにピッとやって、有人駅で列車をいったん降りる。

片道の最終目的地までSuicaグリーン券を購入して、気になった場所で列車を降りて、ふたたび次の列車でグリーン車に乗ってピッとやって着席と……。

―――JR東日本の普通列車グリーン車は、そこがいい。1時間や2時間に1本しかない特急列車自由席と違い、すぐに次の列車がやってくるし、休日はグリーン料金も安い。有人駅で改札を出ず、同一方向に乗り継ぐなら、という条件はあるけれど。

そんなメリットを、日帰り出張中にあらためて感じた日曜日。

(画像はイメージ)

※2022年6月21日10時33分……タイトルと記事内容を一部修正いたしました。


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