前面展望 駅間は ほとんど江戸川橋梁?【駅ぶら05】京成電鉄 本線55
※2022年5月撮影
前面展望は、江戸川駅から国府台駅です。江戸川を真っ直ぐ渡る江戸川橋梁の向こうには国府台駅が見えています。
江戸川橋梁は、ワーレントラス橋で全長は、433.2m。
※2022年5月撮影
橋を渡ると京成本線は千葉県に入ります。国府台駅までの駅間は、0.7km。
※2022年5月撮影
国府台駅は相対式ホーム2面2線。ホームは緩く左にカーブしています。
※2022年5月撮影
下りホームに到着。
※2022年5月撮影
上り電車が来ました。都営浅草線5500形です。
※2022年5月撮影
国府台駅下りホームに降りました。下り電車が出発してゆきます。前面展望と駅周辺散歩は別の日に撮影しています。
※2022年6月撮影
目の前に里見公園の大きな案内看板があります。国府台駅は、江戸川沿いの下総台地、その高くなった部分、古くは「鴻之台」と言われたエリアにあります。里見公園には、かつては国府台城があって、古くから南側の江戸湾を一望できる景勝地として有名でした。その様子が看板に描かれています。徒歩20分。さてどうしましょうか。
※2022年6月撮影
駅名標。
※2022年6月撮影
国府台(こうのだい)駅は、1914年(大正3年)に駅が開業した時は「市川鴻の台駅」でした。同じ年の暮れに市川駅に改称。1921年(大正10年)市川国府台駅にまた改称されますが、1948年(昭和23年)現在の国府台駅に改称されています。1980年(昭和55年)江戸川橋梁の架け替えで、国府台駅は高架化されました。
階下の改札口を出ます。
※2022年6月撮影
きっぷ運賃表で国府台駅の位置を確認します。
※2022年6月撮影
では、国府台駅の周りを歩いてみましょう。
(写真・文/住田至朗)
※駅構内などは京成電鉄さんの許可をいただいて撮影しています。
※鉄道撮影は鉄道会社と利用者・関係者等のご厚意で撮らせていただいているものです。ありがとうございます。