文化放送アナウンサーの西川あやのさん、落語家の桂宮治さん、飯塚和浩東武浅草駅長、コナミデジタルエンタテインメントプロモーション企画本部の大石次郎プロデューサー(写真左から)

2022年8月1日(月)より、東武宇都宮線などを舞台に「リアル桃鉄」を楽しむコラボイベント、「国民的まち遊び!創立125周年記念 リアル桃太郎電鉄〜東武鉄道の旅 2022〜」が始まりました。

参加者は専用のアプリをDLし、アプリ内でサイコロを振って出た目の数だけ駅を乗り継ぎ、それぞれの駅に設定されたクイズやミッションへ挑戦することでポイントを獲得します。集めたポイントは様々な賞品と交換できるほか、獲得ポイント数が多いランキング上位者には特別な景品などのプレゼントも。イベントは10月31日(月)まで行われます。

イベント開始に先立ち、東武浅草駅ではオープニングセレモニーが開催。文化放送アナウンサーの西川あやのさんと落語家の桂宮治さんがイベントの参加方法・ルールなどを説明したほか、実物のサイコロを使用した桃鉄語りが炸裂し、駅前広場を大いに盛り上げました。

西川あやのさんと桂宮治さんによる桃鉄トークセッション

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またゲストとしてコナミデジタルエンタテインメントプロモーション企画本部の大石次郎プロデューサーが登壇。本イベントについて、「実際に色んな駅に停まってみて、美味しいものを探したりですとか、旅を楽しんでいただけるのが楽しみです」「ゲームを通して日本の地理や歴史など色んなものを楽しんでいただいて、もっともっと日本を好きになってほしい」とコメントしました。

さらに東武浅草駅の飯塚和浩駅長も登壇。浅草駅管区で制作した「オリジナルポストカード」や来年運行を開始する東武新型特急「スペーシアX」の紹介などを行ったほか、桂宮治さんに「出発指示合図の正しいやり方」を伝授しました。

東武浅草駅4番線ホームでお二人による出発合図が行われました

東武鉄道からは本イベント用に車内補充券をモチーフとしたフリーパスが発売されているほか、9月1日から追加される第2コースでは「NIKKO MaaS」を利用することでお得にイベントに参加できるようになります。イベントへの参加方法やゲームのルールなど、詳細は「リアル桃太郎電鉄」のホームページをご確認ください。

記事:一橋正浩

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