【私鉄に乗ろう 71】伊予鉄道 郊外電車 郡中線 その2(24)

松山市駅に向かって走り始めました。

0.6kmで郡中駅。

駅名標。1896年(明治29年)南伊予鉄道の終点駅として開業しました。歴史がありますねぇ。1900年(明治33年)伊予鉄道の駅になります。1939年(昭和14年)に郡中港まで延伸されました。

1.2kmで新川駅。手前に駅舎があります。

単式ホーム。日影があってよかった。外気は35℃を超えています。

駅名標。1909年(明治42年)開業。かつては新川海水浴場へのアクセス駅でした。その後宅地化が進み通勤通学客が中心になっています。

県道から離れてゆきます。

0.9kmで地蔵町駅。相対式ホームの様です。

列車交換します。郡中線は伊予鉄カラー(オレンジ色)が少ないのかな。

駅名標。1901年(明治34年)開業の古い駅。1991年(平成3年)に交換設備が設置されました。背後は駐輪場。ドーム形の駅舎があったのですが撮影失敗。

【私鉄に乗ろう 71】伊予鉄道 郊外電車 郡中線 その3(25) に続きます。

(写真・記事/住田至朗)