阪急電鉄は2022年12月17日(土)に全線でダイヤ改正を実施すると発表しました。

平日の朝ラッシュ時間帯における両数変更(10両→8両)や夜間・深夜時間帯の運転本数変更、終電の時刻変更、女性専用車両設定列車を「通勤特急」に統一するなどの変更が行われるほか、「快速急行」の列車種別名称を「準特急」に変更します。

阪急では「プライベート空間を確保したい(密を避けたい)」「着席してゆったりと移動したい」という利用者のニーズに応え、2024年に京都線の特急・通勤特急・準特急で座席指定サービスを導入します。種別変更はこれを見据えたものということです。

(写真:ケイ / PIXTA)