「渋谷の中心で食と農を考える『SHIBUYA TSUTAYAから #ニッポンフードシフト』ご観覧ありがとうございました 学生たちが日本の食の在り方を真剣に捉えて、人前で声を挙げる姿には本当に脱帽でした 食、農と向き合って、自分に出来ることは何か改めて考えさせられました 四千頭身面白かったぁ」

―――そうTwitterで伝えるのは、陳内将。

彼がこうレポートするのは、10月2日に SHIBUYA TSUTAYA7F WIRED CAFÉ で開かれた「渋谷の中心で食と農を考える『SHIBUYA TSUTAYAからニッポンフードシフト』」特別イベント。

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同イベントには陳内将のほか、インターンシップに参加した 四千頭身、高橋愛、NANAMI、柴田紗希、色川裕哉、三浦大輝らが登壇。

会場にはZ世代を中心とする、「食と農」に関心を持つ人たちが大勢駆けつけ、フードシフトについていっしょに取り組む価値、若い世代が食と農のいまと未来のことを考え意識と行動を変えていく必要性を共有した。

参加者の中には「食材ひとつひとつに感謝の心をもって」といった声も

今回、このイベントに参加した人たちのなかには、こんな想いを Twitter で伝える人も↓↓↓

「学生さんのスライド発表を聞くのが久し振りで、懐かしみつつ応援しながら聞いてきました 価格高騰の世の中、安く買いたいけど生産者さんへの利益も適正に出るようにしないといけないなど、耳が痛いけど見過ごせない問題に正面から取り組んでいて、襟を正される気持ちでした」

「高校で農業と畜産を学び、大学で地域の方と地産地消のカフェメニューを考え販売し、そして今、生産者になっている私としては なんともいえない縁を感じる活動内容で。その活動に陳内さんが興味を持ってくださったということでこれは行かねばと、話聞きたさに行きました」

「推しを拝みに行ったら社会の現実に目を向ける内容で背筋がシャンとなりました。農業はなぁ、親戚が農業してたし、飲食勤めてたから切っても切り離せない問題だなと改めて気付かされた」

「学生さんの柔軟な考え方、生産者さんの気持ちに寄り添った取り組みが素晴らしく、日本の現状を改めて知ることができました! 消費者として、小さな事からコツコツと始めます。食材ひとつひとつに感謝の心をもって野菜をもっと美味しく食べたい」

「食と農」の新たな気づきや発見、意識と行動を変えていくきっかけを

この「渋谷の中心で食と農を考える。SHIBUYA TSUTAYAからニッポンフードシフト」は、2021年度から農林水産省(農水省)が推進する、食と農のつながりの深化に着目した新たな国⺠運動「食から日本を考える。ニッポンフードシフト」の一環。

農林水産省と SHIBUYA TSUTAYA は、渋谷の中心に集まるZ世代をはじめとする人たちといっしょに「食と農」について新たな気づきや発見をし、意識と行動を変えていくきっかけをつくるプロジェクトのひとつ。

今回のイベントでは、インターンシッププログラムを通じ、生産・流通・小売といった一連のサプライチェーンを訪ね、体験したことから、食と農が自分たちの生活と密接に関わっていることを再認識し、食に関連する産業の魅力を知ったZ世代たちが各々の体験テーマにもとづいて発表するというプログラムもあった。

食を考え、議論し、行動する国民運動「ニッポンフードシフト」

ニッポンフードシフトとは、持続的な食料の確保が世界的な共通課題にあるなか、これからの日本の、自分たちの食を確かなものとしていくために、消費者、生産者、食品関連事業者、日本の「食」を支えるあらゆる人々が一体となって、考え、議論し、行動する国民運動のひとつ。

気になる人は公式サイトをチェックして、「食と農」の最新トレンドをキャッチしてみて↓↓↓
https://nippon-food-shift.maff.go.jp/