※2022年8月撮影

トップ画像は、JR四国土讃線小歩危駅。ホーム下り側にある構内踏切から高知方面。断崖を削って土讃線が敷かれ駅が作られました。

上りホームから駅舎のホーム側。

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※2022年8月撮影

少し多度津駅側から下りホーム駅名標と駅舎。

※2022年8月撮影

同じポジションから上り方面。上り線が一面スルーの本線になっています。

※2022年8月撮影

1枚だけ時間的に溯ります。前回のトップ画像撮影の直後の写真。下り特急通過のフォローです。

※2022年8月撮影

下りホームから駅出入口。

※2022年8月撮影

同じ様なポジションですが、2014年9月の写真。当時は、トイレ設備の無いキハ54でした。小歩危駅で乗務員さんから「時間があるので必要な方は用をたしてください」とアナウンスがあって乗客がトイレに向かっています。トイレは行列でした・・・。

※2014年9月撮影

1981年(昭和56年)撮影の小歩危駅舎。管理人さんの許可をいただいてリンクしています。

2022年8月の暑い陽射しに戻ります。下りホームの駅名標。

※2022年8月撮影

駅は、1935年(昭和10年)西宇駅として開業。駅の現所在地は、徳島県三好市山城町西宇です。1950年(昭和25年)大歩危駅改称に合わせて小歩危駅に改称。1987年(昭和62年)国鉄分割民営化でJR四国の駅になりました。

小歩危駅を後にして国道32号線で吉野川左岸を北上します。小歩危峡の吊り橋「国政橋」が見えました。

※2022年8月撮影

来し方をふり返ります。吉野川のエメラルド色の流れ。

※2022年8月撮影

(写真・文/住田至朗)

※駅構内などはJR四国さんの許可をいただいて撮影しています。

※駅などについては『JR全線全駅』(弘済出版社/1997)、『週刊朝日百科 JR全駅・全車両基地01-60』(朝日新聞出版/2012-2013)、『山陽・四国920駅』宮脇俊三・原田勝正編(小学館/1993)、『停車場変遷大事典 国鉄 JR編1-2』(JTBパブリッシング/1998)他を参照しています。

※タイトルは『木造駅舎』ですが、厳密に「構造として木造建築」の駅舎ではなく、筆者が気に入った駅舎を恣意的に選んでいます。明らかに木造建築と異なる場合でも、煩雑を避けるためタイトルは【木造駅舎コレクション】で進行します。悪しからずご了承ください。

※鉄道撮影は鉄道会社と利用者・関係者等のご厚意で撮らせていただいています。