新潟地区を走るE129系(写真:Jun Kaida / PIXTA)

JR東日本新潟支社は2023年7月15日(土)と29日(土)、新潟市東区にある在来線の車両基地で「E129系撮影会 in 新潟車両センター」を開催します。

E129系は新潟地区の主力であった115系を置き換えるため、E233系をベースに開発された直流電車です。2014年に2両編成(100番台)が営業運転を開始し、2016年から4両編成(0番台)が登場しました。現在は主に新潟県内で通勤・通学の近郊輸送を担っています。

撮影会では、最初に製造された「A1編成」と冬の架線凍結対策に「霜切りパンタグラフ」を搭載した「2パン編成」を用意し、屋外の留置線に1線空けて並列に留置します。

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新潟支社によりますと、メンテナンスの際に使用する「移動禁止表示器」を点灯する時間を設けるなど、車両基地ならではの撮影コンテンツを演出するということです。

撮影会は2部に分かれており、時間帯は第1部が14:40~16:40、第2部が18:20~20:20。撮影時間は各部90分ほど。販売価格は第1部が10,290円、第2部が12,900円です。

2023年6月9日(金)12:30~、各開催6日前の23:59まで、JRE MALL「JR東日本 新潟支社」店で販売。売り切れ次第終了となります。