増結した列車を増やすほか、土休日や三連休に臨時列車を運転(画像:JR西日本)

JR西日本は2023年8月22日、JR嵯峨野線で9月、一部の列車で両数を変更するほか、土休日や三連休に臨時列車を運転すると発表しました。

現在4・6両で運転している列車を一部6・8両編成に変更し、土休日に京都~嵯峨嵐山・亀岡駅間で臨時列車を運転することで輸送力を増強、三連休はさらに拡大します。また、サッカーなど沿線のイベントが開催される際は本数を変更する可能性があるということです。

2023年現在、JR嵯峨野線では昼間時間帯の利用が多くなっており、JR西日本は臨時列車の運転および両数を増やした列車の運転本数を拡大しています。10月以降も利用状況にあわせて同様の対応を行う予定です。

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また、混雑緩和やスムーズな乗降のため、補助シートを利用できる時間帯の縮小や座席が3列で通路部分が広い車両を一部列車で運転するといった対応を実施しています。

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