全国の女子中学生・女子高校生が、ことし2023年にガチで注目しトレンド入り連発したヒト・モノ・バショ・コトバが明らかに―――。

Z世代向けマーケティング支援などを手がける AMF(本社:東京都港区、代表取締役:椎木里佳)は、トレンドのリサーチが得意な全国の女子中高生からなるマーケティング集団「JC・JK調査隊」精鋭メンバーの選考結果をもとに、2023年7~11月のトレンドをまとめた「2023年の流行語大賞」を、「ヒト・モノ・バショ・コトバ」の4部門に分けて発表した。

ひき肉、BeReal、ユニバハロウィン などが1位に

2017年から続く「JC・JK流行語大賞」(https://jcjkaward.com/)は、Z世代マーケティング会社 AMF が主催・運営を務め、Instagram 投稿データを解析し、選考。

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約100名の女子中高生からなるマーケティング集団 JC・JK 調査隊が選考委員を務めている。

広告換算額は年間25億円超え。SNS でのインプレッション数は公開1日で1.9億回に上る。

―――そんな大注目の JC・JK流行語大賞2023 ヒト・モノ・バショ・コトバの各部門 1~5位を、総合プロデューサー AMF 椎木里佳 代表が解説してくれたぞ↓↓↓

【ヒト部門】

1位 ひき肉

ヒト部門 1位 ひき肉

今年7月末頃から「挨拶から面白すぎる」と話題となった6人組中学生YouTuber、ちょんまげ小僧のメンバーの1人が1位の座を獲得しました。

スポーツ選手を始め「ひき肉ポーズ」が大流行し、女子中高生のプリポーズの定番となっています。

大人顔負けの編集スキルと仲の良さが伝わる面白い企画が癖になっている女子中高生も多いようです。

2位 NewJeans

ヒト部門 2位 NewJeans

NewJeansさんは、2023年JC・JKトレンド予測で当社が流行を予測しており、 見事予測を的中いたしました。

楽しそうに顔を見合わせて行うパフォーマンスが「今までのアイドルと違う」と多くの女子中高生の注目の的となっています。

ファッションやヘアスタイルのアイコンとしても注目されており、人気が衰えないY2Kスタイルのお手本としている女子中高生も多いようです。

3位 八木勇征

ヒト部門 3位 八木勇征

アーティストと俳優活動の両立が話題のFANTASTICSのメンバー八木勇征さんが3位にランクインしました。

学生時代に撮影した動画からの「垢抜け」が話題となり、TikTokでは動画が300万回以上再生され、「努力家すぎる」と女子中高生の間で話題となりました。

4位 LANA

ヒト部門 4位 LANA

10代ラッパーとして活動するLANAさんが3位にランクインしました。

ゆりあんレトリィバァさんとのラップで話題となった「Bad B*tch美学Remix」で火がつき「同世代なのに歌が上手すぎる」と多くの女子中高生から憧れられているようです。

5位 あいさ

ヒト部門 5位 あいさ

本流行語大賞でコトバ部門3位にて選出された「なぁぜなぁぜ」の火付け役のあいささんが5位にランクインいたしました。

TikTok上の動画では600万回以上の再生を連発し、話題となりました。

また恋愛リアリティ番組で初めて彼氏が出来たと公言するなど「見た目とのギャップが応援したくなる」とカップルで支持する女子中高生が多いようです。

【モノ部門】

1位 BeReal

モノ部門 1位 BeReal

前回の「JC・JK流行語大賞2023上半期」でモノ部門2位にランクインしたBeRealが年間大賞で見事1位を獲得いたしました。

新SNSとして不動の人気を獲得しており、2分以内の投稿を促す通知が授業中に来ることで「クラス中がザワザワする」という女子中高生の意見も多く聞かれました。

2位 んぽちゃむ

モノ部門 2位 んぽちゃむ

もちもちのほっぺに似合わないトラブルメイカーっぷりが話題となったんぽちゃむが2位にランクインいたしました。

作者が同一の「おぱんちゅうさぎ」は2023年JC・JKトレンド予測で当社が流行を予測しており、 前回の「JC・JK流行語大賞2023上半期」でもモノ部門3位になっています。

グッズが完売になるなど盛り上がりが加速しており、「推し活として楽しんでいる」という女子中高生の支持を集めました。

3位 〇〇ドリル

モノ部門 3位 〇〇ドリル

「槙原ドリル」を筆頭に「計算ドリル」「aikoドリル」など人気を見せたヒップホップジャンル〇〇ドリルが4位にランクインいたしました。

特に「槙原ドリル」はTikTok上で3800万回以上視聴されており、曲と共に振り付けされたダンスを「昼休みに教室で練習する」という女子中高生からの意見を集めました。

4位 スリックバックダンス

モノ部門 4位 スリックバックダンス

TikTokで圧倒的な人気を博したスリックバックダンスが4位にランクインいたしました。

「どう見ても浮いてるようにしか見えない」とTikTokで話題となり、男女問わずマスターできた人は必ず注目を集めることから、「友達同士で教え合う」と共学の女子中高生に特に支持を集めています。

5位 ストリートスナップ

モノ部門 5位 ストリートスナップ

5位は、TikTokの企画で再度脚光を浴びているストリートスナップです。

アノニマスさんを始めとしたフォトグラファー系のTikTokerがストリートスナップ企画を公開し、10億回以上の再生回数を獲得し、ストリートスナップ企画が再度流行。

全国で続々とアカウントが立ち上がっていることから、「いつか撮影してもらいたい」という女子中高生の意見が多く見受けられました。

【バショ部門】

1位 ユニバハロウィン

バショ部門 1位 ユニバハロウィン

ハロウィンダンスで話題沸騰中のユニバハロウィンが2023年の女子中高生を魅力するスポットとして、堂々の1位を獲得いたしました。

TikTokでは、テーマソングであるAdo「唱」に合わせて踊るゾンビダンサーの動画が600万回以上視聴されるなど、曲の人気も相まって踊ってみた動画でも話題となりました。

各動画のコメント欄では「直接見に行きたい!」という女子中高生の声が多く見受けられました。

2位 クリスマスマーケット

バショ部門 2位 クリスマスマーケット

紅葉ライトアップやイルミネーションなど季節感のあるイベントが流行している今、女子中高生が殺到している場所がクリスマスマーケットです。

カップルがSNSに投稿するのはもちろん「冬感のある動画が撮りたいならここ!」と女子中高生から撮影スポットとしても熱い支持を集めています。

3位 スタジオツアー東京ハリーポッター

バショ部門 3位 スタジオツアー東京ハリーポッター

前回の「JC・JK流行語大賞2023上半期」でバショ部門1位にランクインしたハリポタツアーが3位を獲得いたしました。

オープンしてから半年以上経過したものの土日の予約は約1ヶ月先になっており、vlogなどで投稿を楽しんでいる女子中高生が多いようです。

4位 東京おかしランド

バショ部門 4位 東京おかしランド

出来立ての有名お菓子が食べられると話題の東京おかしランドが4位にランクインいたしました。

東京駅で学校帰りでも「揚げたてのポテりこが食べられる」と行列が出来ており、お菓子好きの女子中高生の心を奪っています。

5位 友達がやってるカフェ

バショ部門 5位 友達がやってるカフェ

前回の「JC・JK流行語大賞2023上半期」でバショ部門4位にランクインした友達がやってるカフェが 5位を獲得いたしました。

店員が友達としてタメ口でフレンドリーに接してくれる接客が特徴のカフェで、TikTokでは実際に行ってみた動画が3000万回以上視聴されて注目を集めています。

【コトバ部門】

1位 ひき肉です

コトバ部門 1位 ひき肉です

本流行語大賞でヒト部門1位にて選出されたひき肉さんの挨拶、ひき肉ですがコトバ部門1位にランクインいたしました。

TikTokで挨拶がリミックスで音源化され話題となり、TikTok上では8万件以上の動画投稿数を集めており、NiziUを始めとしたKpopアイドルも音源を使用したひき肉ポーズをするようになったようです。

「体育祭で活躍した時などにひき肉ポーズをすると盛り上がる」という女子中高生の意見も多く聞かれました。

2位 ヒス構文

コトバ部門 2位 ヒス構文

お笑い芸人のラランド サーヤさんがYouTubeで発信した動画の中で、母親がよく使うヒス構文としてよく紹介されたことでブームとなりました。怒られ慣れていないZ世代から見て、怒られた時にネタとして消化できるヒス構文は心強い味方として考えている女子中高生が多いようです。

例)  スカート短いと先生から怒られた時:

じゃあ何、私のスカート長くすればいいってこと?長くなりすぎてみんなに踏まれればいいんですか。じゃあスカートがエスカレーターに巻き込まれちゃえばいいんだ。それで私ごといなくなっちゃえばいいんですね。分かりました。

3位 なぁぜなぁぜ

コトバ部門 3位 なぁぜなぁぜ

本流行語大賞でヒト部門5位にて選出されたあいささんが火付け役となった、なぁぜなぁぜがコトバ部門3位にランクインいたしました。

前回の「JC・JK流行語大賞2023上半期」でコトバ部門2位にランクインしており、「面白さを保ったまま、疑問を伝えたい時にちょうどいい」と年間通してよく使われた言葉となりました。

例) 勉強しない時は怒るのに、何も言わずに勉強してたら親に心配されるの、なぁぜなぁぜ?

4位 中学生限定クラブ

コトバ部門 4位 中学生限定クラブ

4位にランクインした、中学生限定クラブは中学生だけで楽しむクラブを模したイベントのことです。

会場を借りるだけではなく、文化祭で教室などで行うことも特徴で、「同世代と音楽で楽しめる」と参加を希望する女子中学生の意見が多く聞かれました。

高校生限定クラブイベントも開催されており、今後の盛り上がりが期待できそうです。

5位 不気味の谷

コトバ部門 5位 不気味の谷

人型のロボットなどの見た目が人間に近いときに、人が嫌悪感を抱くとされる現象である不気味の谷が5位を獲得。

TikTok上ではインフルエンサーがロボットっぽく作り込んだ不気味の谷メイクをすることが流行しており、日本在住のTikTokerであるMelanieさんが発信した動画は4000万回以上視聴され、コメント欄では「夜中に見るものではなかった」と不気味さを覚える女子中高生が多く見られました。

椎木里佳 代表「”ゆる反抗”が感じられる現象も」

JC・JK流行語大賞 総合プロデューサー 椎木里佳 代表は、今回のランキング結果を受け、こう総評する。

「2023年の流行をふり返ると、ジェンダーを超えたダンスを楽しむ「〇〇ドリル」や「スリックバックダンス」など”ジェンダーレスダンス”に多くの中高生が熱狂していることが分かります。

また目上の人や家族と議論することが苦手になっているZ世代でも面白さを忘れずに伝えられる「ヒス構文」や「なぁぜなぁぜ」など”ゆる反抗”が感じられる現象も多く見られました」(椎木里佳 代表)

―――椎木里佳 代表は最後に、Z世代向けマーケティングの考え方についても説明。

Z世代の行動パターンは、Search(検索)→ Capture(スクショ保存)→ Search(検索)→ Examination(検討)→ Timing(購入時期)→ Action(購入)→ Review(使用感レポ)という「SCSETAR」(スクセター)フローになるという。

椎木里佳 代表は「ここで大事なのは、Review(使用感レポ)。ここでZ世代たちが使用感を自分たちの SNS で発信しやすく導くことが大事」とも伝えていた。