「森林鉄道資源を今後どのように活かすか」長野県で「木曽森林鉄道フォーラム」13日開催 秘蔵映像や写真も
イベント概要
<テーマ>
木曽の森林鉄道(および林業遺産)を知ってもらい、今後に活かすことを考える
<参加費用>
無料
<会場>
木曽町文化交流センター2F 多目的ホール
▪住所:長野県木曽郡木曽町福島5129
▪アクセス:JR木曽福島駅から徒歩15分、上町バス停から徒歩1分
<開催日時>
2024年1月13日(土)10:00~15:00
<タイムスケジュール>
◆10:00~12:00/「林鉄のある景色」展示ブース公開
林鉄および林業に関わる歴史写真や秘蔵映像を大公開!
明治から昭和にかけて活躍した木曽の林鉄の姿を、椅子に腰かけながらゆっくり眺めることができます。
◆13:00~15:00/「林鉄資源を活かすことを考える」シンポジウム開催(定員100席)
全国の林鉄の現状や利活用の取り組みを学び、木曽の林鉄資源を活かすことをテーマに、八巻一成氏による講演と、林鉄活用に取り組む有志とのトークディスカッションを行います。
八巻 一成(やまき かずしげ)
・農学博士
・国立研究開発法人森林研究・整備機構 森林総合研究所
・森林管理研究領域 環境計画研究室 室長
・1966年茨城県日立市生まれ。
森林などの自然環境や自然資源の持続可能な利用と保全、およびそれらを活かした地域づくりについて 調査研究を重ねている。主な著書は、『林業遺産 保全と活用にむけて』(共著)、『森林学の百科事 典』(共著)、『「田舎暮らし」と豊かさ―コモンズと山村振興―』(共著)、『イギリス国立公園の 現状と将来』(編著)など。
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