JR根岸線新杉田、京急本線金沢八景の鉄道両駅を結ぶ新交通システムが横浜シーサイドライン(企業名。路線名は金沢シーサイドラインとも)だ。沿線には横浜市金沢区の工場・倉庫街が広がるほか、水族館・遊園地の八景島シーパラダイスも。
そんなシーサイドラインが、ファンや地域に感謝するイベントが「シーサイドラインフェスタ2026」。並木中央駅が最寄りの車両基地を会場に2026年4月11日、車両展示や体験コーナー、ステージプログラムなど多彩なメニューを用意する。

〝地域と共に!〟がキャッチフレーズの「シーサイドラインフェスタ2026」ビジュアル(画像・横浜シーサイドライン)

主催は横浜シーサイドラインで、横浜市金沢、磯子の両区役所や横浜金沢観光協会などが後援する。ステージでは漫才パフォーマンスのほか、横浜市消防音楽隊のオープニングステージ、金沢県立金沢総合高校や横浜創学館高校のパフォーマンスなとが繰り広げられる。

鉄道(法令上は軌道)関係では、定番の車両洗浄(機)体験や作業車両乗車体験がアナウンスされるが、事前申し込みは終了している。
ファンのお目当てが鉄道各社共演ブースで、11社が参加。JR東日本横浜支社からは、マスコットキャラクター「ハマの電チャン」が友情出演する。

鉄軌道各社に広がる「鉄道むすめ」関連では、同社のほか千葉都市モノレール、伊豆急行、伊豆箱根鉄道の4社がコラボ。ミラータイプのキラ鉄「ツインエリア」クリアファイルの新商品が会場限定で先行発売される。

フェスタ会場で先行発売される「キラ鉄『ツインエリア』クリアファイル」=イメージ=(画像・横浜シーサイドライン)

自治体関係では、「2027年国際園芸博覧会」(GREEN×EXPO 2027。3月19日~9月26日に旧上瀬谷通信施設(横浜市瀬谷区、旭区)で開催)のPRコーナーが設けられる。

新杉田~金沢八景10.8キロの横浜シーサイドラインは、1973年の「横浜市総合計画」、1983年の「よこはま21世紀プラン」で臨海部開発のアクセス手段として整備(建設)が打ち出され、1989年に開業した。
当初はシーサイドライン金沢八景から京急金沢八景までは距離があったが、2021年2月にシーサイドラインが約150メートル延伸されて新交通システムと京急本線が接続した。

シーサイドライン沿線では、路線名そのままに水上(水際)を走る市大医学部~八景島と海の公園南口~野島公園が一番の絶景スポットとして知られる。

記事:上里夏生

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