(写真:阪急阪神ホールディングス)

阪急東宝グループ(現 阪急阪神東宝グループ)の創業者・小林一三。鉄道ファンには阪急電鉄の生みの親として知られている実業家ですが、俳句や茶の湯を親しむ文化人でもありました。

公益財団法人阪急文化財団が運営する池田文庫は、そんな小林一三についての講座を、2024年4月~2025年3月の毎月13日に開催します(休館日のぞく)。

講座は2019年度に好評を博した内容をさらにバージョンアップさせたもので、電車のみならず百貨店や宝塚歌劇、東宝の映画など、10のテーマで小林一三の魅力に迫ります。

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会場は大阪府池田市の池田文庫、参加料金は無料。申込は池田文庫ホームページのWebフォームから、各回先着20名。2024年3月現在は直近(4月13日)開催分を受け付けています。

【講師】仙海義之(阪急文化財団理事・館長)

【各回テーマ】

<1>04月13日(土)阪急電車・阪急百貨店、宝塚歌劇・東宝
<2>06月13日(木)阪急電車の始まりと沿線の広がり
<3>07月13日(土)暮らしを彩る阪急百貨店
<4>09月13日(金)誰もがタノシイ宝塚
<5>10月13日(日)東宝の映画・演劇で社会を朗らかに
<6>11月13日(水)電力は産業の基盤
<7>12月13日(金)美術品の収集と鑑賞
<8>01月13日(月祝)茶会の催行と美術館の設立
<9>02月13日(木)山梨に生まれる
<10>03月13日(木)池田を愛して

※事情により日程を変更する場合があります。ホームページ等で最新の情報をご確認ください

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