高雄メトロ×江ノ電×嵐電の三社連携で鉄道旅がもっと楽しく! 嵐電嵐山線で3社コラボのラッピング電車を運行 グッズ販売会も開催

台湾の高雄捷運(高雄メトロ)、神奈川の江ノ島電鉄(江ノ電)、京都の京福電鉄(嵐電)の3社が、2025年2月に「高雄メトロ×江ノ電×嵐電三社連携観光マーケティング提携協定」を締結。協定に基づき、嵐電がラッピング電車を運行。コラボグッズも販売します。
嵐電で「みかん駅長」のラッピング電車を運行

6月6日から嵐電嵐山線(嵐山本線・北野線)で、高雄メトロの公式マスコット「みかん駅長」を描いたラッピング電車が登場。車両には、江ノ電・嵐電それぞれのマスコットや車両のイラストも加わり、台湾と日本の鉄道の絆を感じられる特別なデザインとなっています。運行は2026年2月28日までを予定しています(車両点検などで走行しない日もあります)。
「みかん駅長」コラボグッズ特別販売会を開催

さらに、6月6日~8日までの3日間、嵐山駅前「はんなり・ほっこりスクエア」でコラボグッズ販売会も開催。ぬいぐるみキーホルダーやアクリルグッズ、マグネット、折りたたみショッピングバックなど、鉄道ファンも猫好きも注目のかわいらしいアイテムが揃っています。(販売会終了後の6月9日からは、嵐山駅インフォメーションで一部商品の継続販売を予定しています)
高雄メトロでは一足早くラッピング電車が運行

この取り組みにあわせて、5月31日からは台湾・高雄メトロでもラッピング車両の運行が始まっており、8月からは江ノ電でも運行を予定しています。国境をまたいだ3地域の鉄道コラボが、これからの鉄道旅をより楽しくしてくれそうです。
(画像:高雄捷運股份・江ノ島電鉄・京福電気鉄道)
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