乃木坂46の夏の代名詞「真夏の全国ツアー2026」がいよいよ開幕します。今回のツアーは、6月13日の福井を皮切りに全国8か所を巡る、例年以上の熱量に満ちた大規模な旅になります。42枚目シングルの表題曲「是非に及ばず」で初のセンターを務める一ノ瀬美空(いちのせ みく)が座長、菅原咲月(すがわら さつき)がキャプテンとして迎える初の全ツとなります。
遠征するファンにとって、慣れない土地での会場アクセスは旅の成功を左右する最重要ポイント。また、せっかくなら周辺の観光地を巡り、絶品のご当地ローカルグルメも堪能したい方も多いはず。本記事では、ツアー前半戦の4会場(福井・神奈川・北海道・広島)にスポットを当て、最寄り駅からの最適ルート、終演後の混雑回避の判断材料、周辺のおすすめスポットまでを網羅した「遠征完全攻略ガイド」としてお届けします。

乃木坂46「真夏の全国ツアー2026」公演概要

「乃木坂46 真夏の全国ツアー2026」の開催日程
・福井公演:サンドーム福井(6月13日・14日)
・神奈川公演:横浜アリーナ(6月24日・25日)
・北海道公演:真駒内セキスイハイムアイスアリーナ(7月4日・5日)
・広島公演:広島グリーンアリーナ(7月11日・12日)
ーーーー 今回の記事では広島公演までを紹介します ーーーー

・大阪公演:大阪城ホール(7月15日・16日)
・宮城公演:セキスイハイムスーパーアリーナ(7月25日・26日)
・福岡公演:マリンメッセ福岡A館(8月8日・9日)※9日終演後に吉田綾乃クリスティー卒業セレモニーを実施
・東京公演:明治神宮野球場(8月20日~23日)

乃木坂46「真夏の全国ツアー2026」イメージ (乃木坂46公式ページより)

福井公演 6/13〜14(サンドーム福井)「恐竜」もみどころ!

2026年ツアーのスタートを切る会場は福井県です。北陸新幹線も通る福井県の玄関口・福井駅の駅前には大迫力の恐竜モニュメントが出迎えてくれる「恐竜広場」があり、福井ならではの旅情を手軽に満喫できます。

福井駅前に点在する巨大な恐竜のモニュメント(写真:鉄道チャンネル)

会場となる「サンドーム福井」の最寄り駅は、ハピラインふくいの「鯖江駅」(徒歩約15分)、またはJR北陸新幹線・特急が停車する「武生駅」(タクシー・シャトルバス利用)です。新幹線開業により東京・金沢方面からのアクセスは劇的に向上しましたが、駅周辺のキャパシティが限られるため、終演後は大混雑します。帰りの切符は必ず事前に購入するのが良いでしょう。

サンドーム福井(写真:PIXTA)

福井駅からサンドーム福井へ向かう場合、ハピラインふくいに乗車して「鯖江駅」まで約15分。鯖江駅から会場までは徒歩で約15分(計約30分)です。
北陸新幹線が停車する「武生駅」からタクシーや臨時シャトルバスを利用する場合は約10〜15分ですが、当日は周辺道路が激しく渋滞するため、ハピラインふくいを利用した「鯖江駅からの徒歩ルート」が最も時間が計算しやすくおすすめです。特に帰りは時間が読めなくなるリスクがあるでしょう。

世界3大恐竜博物館のひとつが福井県に!

福井県は、多くの恐竜の骨が発見されたことから「恐竜県」としても有名です。日本最大の恐竜化石発掘地でもある勝山市にある「福井県立恐竜博物館」は、世界3大恐竜博物館の一つとしても有名で、アジアを中心に世界中から集められた50体以上の恐竜全身骨格や巨大なジオラマが並ぶ、大迫力の空間が広がっています。

【参考記事】l恐竜王国といわれる福井県! 北陸新幹線開業で近くなった福井の ぜひ訪れたい恐竜スポットをご紹介! |  https://tetsudo-ch.com/12952108.htm

また、鯖江駅から車で約10分の「西山公園」は、かわいいレッサーパンダに会える癒やしスポットです。

常設展示室ホール 中央はリアルに動くティラノサウルス(写真:鉄道チャンネル)

福井ならではのローカルグルメも

福井のローカルグルメとしては、名物の「越前おろしそば」は、ピリッとした大根おろしが効いて暑い夏にぴったりです。さらに、甘辛いタレが染みた薄切りカツが絶品の「ソースカツ丼」も有名。オムライスの上にカツを乗せて、デミグラスソース(または特製ソース)をかけた「ボルガライス」も福井ご当地グルメとして知られています。

カラッとあがったカツにソースを絡めてご飯に乗せた福井名物「ソースカツ丼」

【参考記事】 福井駅の周辺 短時間で回れるプチ観光スポット! 福井城址や名物 ソースカツ丼・海鮮などをご紹介! 北陸新幹線でますます便利に行ける 福井県  https://tetsudo-ch.com/12953853.html

神奈川公演 6/24〜25(横浜アリーナ)新幹線駅も近くアクセス抜群!

日本一の人口を誇る都市、神奈川県横浜市にある「横浜アリーナ」は、東海道新幹線、JR横浜線、横浜市営地下鉄、東急・相鉄新横浜線が乗り入れる「新横浜駅」から徒歩約5分という抜群の立地にあります。どの路線からもアクセスしやすく周辺施設も充実していますが、入場列が伸びやすいため時間に余裕を持って行動するのが鉄則です。
渋谷や目黒、新横浜線経由で都心からも30分圏内という抜群の立地ですが、1万人規模が動くため入場口付近は開演1時間前から非常に混雑します。歩行距離は短いですが、着席までは20分ほど余裕を見ておきましょう。また急いで帰る必要がある方は、終演後の規制退場も頭に入れておきましょう。

横浜アリーナ(写真:PIXTA)

すぐ近く「ラーメン博物館」で、全国のラーメンを

会場から目と鼻の先にある「新横浜ラーメン博物館」は、昭和の街並みが再現された空間で全国の名店ラーメンをミニサイズで食べ比べできる遠征民の鉄板スポット。また、時間に余裕があれば、東急・相鉄線で1本の「みなとみらい」や「関内」エリアへ足を延ばし、横浜赤レンガ倉庫や山下公園などでの観光や、横浜港の夜景を楽しむのもおすすめです。日本一の規模を誇る「中華街」で本格的な中華料理を楽しむのも良いですよ。

新横浜ラーメン博物館(写真:PIXTA)

北海道公演 7/4〜5(真駒内セキスイハイムアイスアリーナ) グルメも観光も!

札幌市は、人口約196万人を誇る日本最北の政令指定都市です。広々とした街並みが特徴で、有名な歓楽街すすきのやビール園などでのグルメも楽しみな場所です。

真駒内セキスイハイムアイスアリーナ

会場の「真駒内セキスイハイムアイスアリーナ」は、札幌市営地下鉄南北線の終点「真駒内駅」が下車駅です。駅から会場までは「じょうてつバス」のシャトルバスを利用するか、徒歩(約25分)となります。(公演当日は臨時のシャトルバスが運行されることが多いですが、時間などはバス会社などでチェックしてください。)札幌駅から地下鉄南北線で「真駒内駅」までは約18分。駅から会場へはバスで約6分、または徒歩で約25分です。
その他に、地下鉄「中の島駅」「西11丁目駅」からの、路線バスルートでも、アリーナ近くに停車するバスが運行されています。帰りは、もし宿がすすきのや大通周辺なら、駅へ向かわずにアリーナ近くのバス停から出る一般の「路線バス(中の島駅・西11丁目駅方面行き)」を事前に調べて使うことで、ホテル方面へ直行できます。

北海道札幌市 札幌テレビ塔と大通公園(写真:PIXTA)

市内にも郊外にも多くの観光スポットが点在

札幌市内には「大通公園」「さっぽろテレビ塔」「時計台」「中島公園」「藻岩山」などが、少し郊外では「小樽」という有名観光スポットが目白押しです。少し足を伸ばせる時間があれば「支笏湖・洞爺湖」「登別」「富良野・美瑛」「旭川」「層雲峡」など道央や道北の南部地域には多くの観光スポットがあります。

小樽市の小樽運河(写真:PIXTA)

ジンギスカンに魚介類、農産物も!

ご当地グルメは非常にたくさんありますが、ラーメンにジンギスカン、スープカレー、寿司屋や魚介類といった海鮮の数々、夏の時期はメロンやトウモロコシ、スイカなどの農産物も魅力です。札幌での夜の締めパフェ(夜パフェ)もトレンドです。

海鮮丼のイメージ(写真:PIXTA)

広島公演:7/11〜12:広島グリーンアリーナ、観光地の近くが会場!

人口約118万人を抱える中国・四国地方最大の政令指定都市が広島市です。
会場となる「広島グリーンアリーナ」は、広島電鉄(路面電車)の「紙屋町西」または「紙屋町東」電停、もしくはアストラムライン「県庁前駅」から目と鼻の先です。広島駅からのアクセスも良く、市内中心街にあるため終演後の飲食店探しにも困らない場所です。

広島グリーンアリーナ(写真:PIXTA)

会場周辺には、 世界遺産の「原爆ドーム」や「平和記念公園」があり、名城「広島城」も含めて、市内の主要な場所へ徒歩5〜10分圏内で行けるという観光の中心地に位置しています。

広島城(写真:PIXTA)

広島では「お好み焼きは」はずせない!

広島に来たら絶対にハズせないのが、たっぷりのキャベツと焼きそばを重ねた「広島風お好み焼き」。また、ピリ辛のタレと山椒の刺激がクセになる「汁なし担々麺」も、夏のスタミナ補給にイチオシです。

広島のお好み焼き(写真:PIXTA)

新センターの一ノ瀬美空+新キャプテン菅原咲月が率いる新しい夏!

2026年の乃木坂46の「真夏の全国ツアー」は、42ndシングル「是非に及ばず」で初めての表題曲センターに選ばれた5期生の一ノ瀬美空(いちのせ みく)が座長を、その両脇には4期生の賀喜遥香(かき はるか)と6期生の瀬戸口心月(せとぐち みつき)が並びます。また、3代目の乃木坂46キャプテンを務めていた梅澤美波(うめざわ みなみ)が2026年5月21日に卒業し、4代目キャプテンとして菅原咲月(すがわら さつき)が就任して初めての「夏ツアー」となるという、乃木坂46の歴史においても重要な瞬間が刻まれるコンサートツアーになります。

各会場の熱気と混雑は例年以上のものになることが予想され、終演後に多くの人が一斉に動き出し、駅にたどり着くまでに想定以上の時間がかかるかもしれません。多少コストがかかっても「新幹線は全車指定席の特急を早めに確保する」「規制退場などを考慮して余裕を持ったタイムスケジュールを組む」といったことが必要になるでしょう。スマートな移動戦略を立ててから、ライブ観戦を始めましょう。
(画像:鉄道チャンネル、PIXTA)

鎌田啓吾
(旅とおでかけ  鉄道チャンネル )

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