JALとJR北海道が5度目のタッグ!「SL冬の湿原号」貸切ツアー、2026年2月・3月実施へ 今年は新たな応援団も参戦!

日本航空(JAL)とJR北海道は17日、5度目となる連携企画として、ひがし北海道の冬の風物詩「SL冬の湿原号」の貸切列車ツアーを実施すると発表しました。2026年2月と3月に運行されるこのツアーには、JALの客室乗務員らに加え、今年初めて釧路空港のグランドスタッフが務める「JAL ひがし北海道応援団」も参加し、空と陸の連携でひがし北海道の旅を盛り上げます。
ツアー限定の「おもてなし」とは?
貸切列車ツアーでは次のような限定特典が用意されています。
JALスタッフによるおもてなし
・「JALふるさとアンバサダー」「JAL ふるさと応援隊」「JAL ひがし北海道応援団」による乗降時のグリーティング
・JALスタッフによるオリジナルの車内アナウンス
限定アイテム
・ツアーオリジナルの乗車証明書およびノベルティの配布
・JALとJR北海道のロゴが入ったオリジナルヘッドマークの装着
ツアーの概要と申し込み方法
「SL冬の湿原号」の貸切列車は、2026年の2月16日(月)と3月5日(木)に運行されます。この列車はツアー専用となり、指定席の一般発売はありません。ツアー商品は阪急交通社(トラピックス、クリスタル)、クラブツーリズム(クラブツーリズムの旅)から発売される予定で、販売価格帯は発地やコースにより異なります。
各ツアーは「SL冬の湿原号」の乗車に加え、「流氷クルーズ」や「網走流氷砕氷船おーろら」乗船など、ひがし北海道の冬の魅力を存分に楽しめる内容となっています。「SL冬の湿原号」も2023年に客車のリニューアルを行っており、過去に乗ったけど最近はご無沙汰で……という方にもお勧めできそうです。ツアー詳細は各旅行会社のウェブサイトなどでご確認ください。
(画像:PIXTA、JR北海道・JAL)
鉄道チャンネル編集部
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