近鉄の新型「1A系」2026年1月デビュー 名古屋線・大阪線などに投入される青と白のニューフェイス

近鉄は2026年1月16日(金)から新型一般車両「1A系」の運行を開始します。投入線区は名古屋線、山田線、鳥羽線、大阪線。名古屋線への新型一般車両の導入は実に28年ぶりとなります。
「1A系」は、2024年10月にデビューした「8A系」をベースとした車両。ベビーカー・大型荷物対応スペース「やさしば」、ロングシートとクロスシートを切り換え可能な L/Cシートなどを備えます。ただし外観は近鉄の伝統である「赤色」ではなく、「青色」と「白色」のツートンカラー。同社は「近鉄らしさを継承しながらも、新しい近鉄のイメージを創っていきます」としています。
「やさしば」や座席の詳細は、この記事を読んでくれ!


気になる車内設備、ベビーカーや大型荷物に対応したスペース「やさしば」や、ロング・クロス転換可能な「L/Cシート」、新設される多目的トイレなどの詳細なスペックについては、以前こちらの記事でガッツリ紹介しています。
【参考】
近鉄に青色の新型車両が登場!大阪線・名古屋線などに2026年運行開始で順次投入、快適設備も充実(※2025年6月掲載)
https://tetsudo-ch.com/13003337.html
「1A系」運行概要
運行開始日:2026年1月16日(金)
運行線区:名古屋線、山田線、鳥羽線、大阪線
デビュー日は1月16日。青い近鉄電車が走る姿を見られるまで、あと少しです。
(画像:近鉄)
鉄道チャンネル編集部
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