正月の特別装飾を纏い車体を輝かせながら鉄橋を渡る大井川鉄道C10-8号機

「きっぷを持って乗る」のではなく、「きっぷを着て乗る」。大井川鐵道が、そんなユニークな発想の「フリーきっぷTシャツ」2026年8月6日(木)からオンライン限定で受注販売します。お値段は大人9,800円、前面に乗車券が大きくプリントされたTシャツを着て改札を通れば、そのまま大井川本線 金谷駅~川根温泉笹間渡駅間が乗り降り自由に。秋の行楽シーズン、お気に入りの鉄道グッズを身にまとって特別なSL旅に出かけてみませんか?

胸元のプリントがそのままフリーパスに

大井川鐵道フリーきっぷTシャツ
「フリーきっぷTシャツ 2026」イメージ

改札口で胸元のTシャツを見せるだけ。そんな「ウォークスルー改札」を大井川鐵道が実現します。今回発売される「フリーきっぷTシャツ 2026」は、大井川本線の金谷駅~川根温泉笹間渡駅間が乗り降り自由になる特別企画乗車券。同社を応援する気持ちを、ファッションとして直接表現できるアイテムです。

素材はポリエステル100%で、汗をかいてもすぐに乾く吸水速乾仕様。まだ残暑が厳しい9月や10月の秋晴れの下でも、熱がこもりにくく快適に過ごせます。洗濯後の乾きも早いため、有効期間中なら連日の着用もバッチリ。サイズもSから5Lまで幅広く展開されており、ゆったり着こなしたい方にも安心の仕様。

SLやトーマス号も対象!秋の乗り鉄を満喫

このTシャツの強みは、普通列車だけでなく、大人気のSL・EL急行列車やきかんしゃトーマス号・パーシー号にも乗車できる点。普通列車は普通車自由席を、SLやトーマス号は空席・立ち席で利用可能という太っ腹な企画。風を切って走るSLの煙を感じながら、沿線の茶畑や大井川の清流を眺める旅は、きっと思い出深い体験になります。

有効期間は2026年9月1日(火)~10月30日(金)の2ヶ月間。利用可能時間は、平日なら午前10時発の列車から最終列車まで、土休日は終日OKと柔軟に使えます。価格は大人9,800円で、小児用の設定はなし。何度でも乗り降りできるので、川根温泉でひとっ風呂浴びたり、途中下車してレトロな木造駅舎を撮影したりと、自由な旅のプランが立てられますね。

なお、本きっぷは大井川鐵道「井川線」では使用できませんのでご注意ください。

【参考】大井川鐵道が「観光鉄道」へ!井川線が7月から一律3,500円に!湖上駅の絶景と日本唯一のアプト式で挑む挑戦、背景や定員制・新料金体系も解説 https://tetsudo-ch.com/13030924.html

8月20日までの完全受注生産

注意点として、この「フリーきっぷTシャツ」は駅窓口では販売されません。大井川鐵道のオンラインショップ限定で、8月6日(木)~8月20日(木)までの15日間のみ受注を受け付ける完全受注生産品。この期間を逃すと手に入らないレアなきっぷです。

秋の大井川を巡る特別な一日。今年の行楽シーズンは、この鮮やかなグリーンのTシャツを相棒にして、ローカル線の旅を存分に味わってみてはいかがでしょうか。

なお、Tシャツをきっぷ代わりにする「着るきっぷ」施策は、西九州新幹線(周年イベント)やえちごトキめき鉄道で前例があります。

(画像:大井川鐵道、PIXTA)

鉄道チャンネル編集部
(旅と週末おでかけ!鉄道チャンネル)

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