新千歳空港着陸前にみえる線路は?【動画】
10月初旬、札幌の気温は14度。道央の水産業拠点を一気にまわる初日、新千歳空港 B滑走路 01Rに着陸する手前、左側の窓に苫小牧の街が映った。
南北方向に滑走路を2本おく新千歳空港へむけて、まっすぐに降下をはじめたB737は、苫小牧の街を左に見て、苫小牧港の工場群、物流施設の上をいく。
その先で、きれいなカーブを描いて海側を行く線路がみえる。これが日高線。
さらにその先で分岐してまっすぐにのびる線路が室蘭線。その途中で分岐するのが千歳線。
日高自動車道、ウトナイ湖、千歳空港カントリークラブが見えてきて、B滑走路01Rにタッチ。
画像の急行はまなすは、かつてこの千歳線、室蘭線をとおって、青森までかけていった。
新千歳空港 B滑走路 01R進入前にみえる日高線・室蘭線・千歳線の分岐。遠くに苫小牧港、その先で日高自動車道、ウトナイ湖もみえる。 pic.twitter.com/NxfM1T08xq
— 鉄道チャンネルニュース班 (@tetsudo546) 2018年10月23日