ここで問題。「カンセンはカンセンしない」のカタカナを漢字に置き換えて。

観戦、幹線、汗腺、艦戦……!?

正解は、「乾癬は感染しない」。

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セルジーンは、10月29日の世界乾癬デーにあわせ、渋谷駅周辺の計17か所に「カンセンはカンセンしない」という漢字問題広告「SEARCH THE KANSEN」を出題。

この仕掛けは、乾癬への正しい理解を得ることで、乾癬の患者のQOL(Quality of Life 生活の質)向上につなげるため。

また一般的に知られていない乾癬への理解を得るため。

その結果、10月16日から28日までのインターネット検索では、その77%が「乾癬は感染しない」という正しい組合せを認識していないことがわかった。

乾癬とはどんな皮膚病か

乾癬は、皮膚症状を含む全身性の慢性炎症性疾患。

国内の患者数は40~50万人以上と推計されている。

一般に、乾癬という疾患への認知・理解は低く、また全身のさまざまな部位に皮膚症状が表れることから、患者の精神的負担が大きいといわれている。

原因は、免疫のバランスの異常とされ、感染はしない。

感染する病気と誤解されがちな乾癬

国内の乾癬疾患に対する認知率と疾患への理解は一般的に低い。

乾癬の患者たちは、症状や治療上の負担だけでなく、皮膚に現れる症状の見た目から精神的にも負担を抱えて生活している。

とくに乾癬はその「かんせん」ということばの響きと見た目から、感染する病気という誤解を受けやすいという。

セルジーンは、こうした現状に対し、乾癬に関するメッセージを世界に発信する世界乾癬デーのタイミングにあわせ、渋谷駅周辺17か所に「カンセンはカンセンしない」という漢字問題を渋谷の人々に出題した。

セルジーンは、米国ニュージャージー州に本社をおくグローバルバイオ医薬品企業セルジーン社の日本法人。

血液、がん、炎症・免疫性疾患に対する新しい治療法を開発する企業のひとつ。