【電車で行く野外フェス】BAYCAMP 2017 東京湾の潮風とロックと陸海空の競演、18禁なオトナの土曜日

2017.09.09

「ベイキャーン!」

東京から湘南電車で川崎へ。神奈川臨海鉄道などの線路がのびる千鳥町の先、東扇島東公園で野外ロックフェス「BAYCAMP 2017」が開催されています。

都心から電車で2時間ほどで行ける BAYCAMP 2017 の特徴は、14時のオープニングアクト「ヤバイTシャツ屋さん」から、翌日朝4時のヘッドライナー「BIGMAMA」まで、オールナイト公演の18歳未満入場不可というオトナな野外フェスというイメージ。さらに川崎駅から専用シャトルバスか、マイカーでのアクセスに限られるなど、国内ロックフェスでも「ちょっと違った雰囲気」が体感できるイベントです。

海辺で行われるこのBAYCAMPは、爆音ステージの向こうに、羽田空港を離着陸する旅客機、東京港を出入りする大型船が行き来する姿を、間近に見ながら楽しめる野外フェスです。

昨年、トリを務めた「忘れらんねえよ」は、15時半に登場。「ことしはなんかよくわかんねえ中途半端なとこっす!」と叫んだ柴田は、前年と同様、オーディエンスの背後からダイブで登場。羽田空港を離陸する旅客機と同時テイクオフで現場は大興奮。

さらに「ベイキャン!大目に見てよ!」と登場した「Yogee New Waves」は、ベースの弦が切れるというハプニング。ベース不在の5分間、Voの角館らによる即興曲で、夕日に照らされたステージを逆に盛り上げてしまうという想定外なシアワセがありました。

さらに、いつもと違うベースを抱えて戻ってきたメンバーが、(スグとなりのステージで演奏をフィニッシュしたばかりの)「大森靖子さんのベースを借りました」と伝えると、オーディエンスから拍手喝采。東京湾で繰り広げられる野外ロックフェスの、夕暮れどきの中盤を沸かせました。

国内オールナイトロックフェスの時間は、まだまだ続く……。

―――鉄道チャンネルニュースでは、「電車で行く野外フェス」と題して、夏休みや週末のフェス現場のリアルな表情を伝えていきます。