京都 大覚寺に出現した巨大石絵、ドローン空撮映像 各5アングル　「ONE PIECE ART NUE大覚寺『魔獣と姫と誓いの花』展」

週刊少年ジャンプ（集英社）連載20周年をむかえた尾田栄一郎作『ONE PIECE』。その記念イベントとして、京都・大覚寺で「ONE PIECE ART NUE 大覚寺『魔獣と姫と誓いの花』展」が10月22日まで開催されている。

このONE PIECE ART NUE 大覚寺『魔獣と姫と誓いの花』展は、大覚寺（旧嵯峨御所大覚寺門跡）の境内全体を回遊することで、ONE PIECE の完全新作サイドストーリー「ワノ国　特別編」を体感できる、これまでにないスタイルの ONE PIECE アート展。

尾田栄一郎氏が、本展のためにキャラクターたち描きおろし。こうした新キャラが、約1200年の歴史がある大覚寺の建物内や庭園などに出現。これらアート作品は、ONE PIECE と日本画のコラボレーションをテーマに制作され、水墨画や絵巻物、錦絵で ONE PIECE の世界を表現。

約600平方メートルの広大な日本庭園に、「ONE PIECE 史上最大のビジュアル」を展示中。そのなかの石絵をドローンで空撮した映像（各5アングル）は、まさに思わず息を呑む美しさといえる。

とくに、5番目の「石絵映像5」は、石絵から垂直に上昇し、大覚寺全景を俯瞰する絵が圧巻。

【大覚寺への鉄道アクセス】
JR山陰線 嵯峨嵐山駅から徒歩20分
阪急嵐山線 嵐山駅から徒歩35分
京福電鉄 嵐電嵯峨駅から徒歩25分