阪神電車地上線跡地に誕生した簡易型ホテル「ファーストキャビン阪神西梅田」。10月31日の全面開業を前に、鉄道チャンネルニュースMCの柏原美紀と女性ディレクターが、ひと足早くその居心地を体感。女子目線で見た近未来ホテルの印象は……!?

柏原MCと女性ディレクターが向かった現場は、阪神電鉄本線 福島駅から徒歩2分、梅田駅から徒歩8分の大阪府大阪市福島区福島5丁目2番付近。阪神電鉄本線の地上線跡が残るエリアで、阪神電車の創業時から1993年まで地上にあった線路跡地に、この「ファーストキャビン阪神西梅田」が出現。「阪急阪神ホールディングスグループによる、簡易型ホテル事業の第1号施設」という。

柏原MCの第一印象「ホテルみたいにきれいで豪華！」

「人生初のカプセルホテル」という20代女子・柏原美紀は、「ホテルみたいにきれいで豪華！」と、従来のカプセルホテルのイメージを覆すキャビンスタイルのつくりにびっくり。

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「ハンバーガー（ジビエバーガー）のパテが分厚くて、ジューシーで食べ応えがあって大満足！」
「女性のお風呂場の化粧台にはコテがあって、個人的には必須アイテムなのでとても魅力的」
（コテ付きの化粧台は見たことがなかったので）

飛行機のファーストクラスをイメージしたキャビンスタイルの客室に入り、写真を撮ってみると、「もはやカプセルホテルじゃない」と実感。「私も仕事やプライベートでファーストキャビンを使ってみたい」と柏原MC。既存の「ファーストキャビン」と同様、男女別専用エリアを設けることで、女性も気軽に利用できる点や、夜間はバーとなるカフェ「Cafe＆Bar15 阪神西梅田」（西日本初出店）の本格的な味覚に、納得していたようす。

鉄道チャンネルニュース女性ディレクターは「女性用アメニティも充実」と

また、柏原MCに同行した鉄道チャンネルニュース女性ディレクターは、「利用者の五感に響くつくり」というコンセプトを体感し、「洗練されたラグジュアリーな空間が印象的だった」などとコメント。

「30代、特に東京からの出張者がターゲットで、セキュリティーゲートなどもしっかりしてて女性も安心して宿泊できると実感」
「梅田駅からの阪神沿線を感じさせる写真が順に飾られて、空間を旅するような演出が印象的」
「阪神電車の起点となる出入橋停留所や、付近を走る阪神電車旧1号車両の写真もあって、鉄道好きも注目しそう」

女性用パウダールームやナイトウェアなどにも細かく配慮したという「ファーストキャビン阪神西梅田」。記憶に残るホテルフレグランスや流れるJAZZにひたりながら、女性ディレクターは「女性用アメニティ充実し、ヘアアイロンまであるので、手ぶらでふらっと立ち寄れるところがいい。大浴場もあるから、シャワーだけでなく、ゆっくりとお湯に浸かることもできてうれしい」とも話していた。

――――ファーストキャビン阪神西梅田のグランドオープンは10月31日。これまでのカプセルホテルとは一線を画す「飛行機のファーストクラスをイメージしたキャビンスタイルの客室」を、阪神電車地上線跡地で体感してみて。

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