横浜・関内駅前が激変「BASEGATE横浜関内」国内最大級34店舗のバル街・常設ライブビューイングアリーナ・星野OMO7ホテルなど2026年3月19日開業!
JR「関内」駅前に「BASEGATE 横浜関内(ベースゲート横浜関内)」が2026年3月19日、グランドオープンします。三井不動産を代表企業とし、鹿島建設、京浜急行電鉄、第一生命保険、竹中工務店、DeNA、東急、星野リゾートの8社が共同で開発を進める大規模ミクストユース型プロジェクトで、商業エリアには新業態2店舗を含む全55店舗、国内最大級となる34店舗で構成される「スタジアム横バル街」が開業。また、ホテル「OMO7 横浜 by 星野リゾート」の予約が10月22日にスタート。関内エリアに新たな賑わいを生み出す巨大施設の全貌を詳しくご紹介します。
関内駅徒歩約1分、横浜スタジアム隣の好立地
2026年3月19日、JR「関内」駅前に誕生する「BASEGATE 横浜関内」は、JR根岸線と横浜市営地下鉄ブルーラインが乗り入れる関内駅から徒歩約1分の立地。横浜高速鉄道みなとみらい線の日本大通り駅からも、徒歩約7分でアクセスできます。
関内駅をひと目見れば、横浜DeNAベイスターズの本拠地であることが分かります。南口を出てすぐの立地に、春の横浜緋桜やチューリップで有名な「横浜公園」があり、ここに「ハマスタ」こと横浜スタジアムがあります。隣には横浜市役所がありましたが、移転にともない、跡地周辺にオープンするのが「BASEGATE 横浜関内」です。
横浜スタジアム横に55店舗が集結する商業エリアの全貌
「BASEGATE 横浜関内」はホテル、商業、オフィス、新産業創造拠点などが一体となった大規模複合施設です。横浜スタジアムとは、みなと大通りデッキで接続されます。
エリア内には、オフィスフロアを中心として関東学院なども入居する地上33階の「タワー棟」、ホテル「OMO7 横浜 by 星野リゾート」や「有隣堂」が入る「ザ レガシー」、ライブビューイングアリーナがメインの「ザ ライブ」、商業店舗が並ぶ「グリーンウォークテラス」「スタジアムサイドテラス」などが配置されています。
国内最大級のバル街「スタジアム横バル街」でハシゴ酒!
商業エリアの中でも野球観戦後などに特に賑わいを見せそうなのが、飲食ゾーン「スタジアム横バル街」。「スタジアムサイドテラス」「ザ レガシー」の2棟にまたがり、国内最大級となる34店舗もの飲食店が軒を連ねます。具体的な店舗としては、ビストロ、イタリアン、ラーメン、中華料理、居酒屋、クラフトビール、ワイン・日本酒専門店など、バラエティ豊かなラインナップが揃います。「Buono! Pasta」(イタリアン)や「淡麗拉麵 己巳」(ラーメン)、「馬姐麻辣湯(マージェ・マーラータン)」(中華料理)など、個性豊かな飲食店が入居し、利用者は野球の試合開催日以外でも、様々なお店の「ハシゴ酒」を楽しむことができます。
新業態の2店舗にも注目!
有隣堂
「ザ レガシー」には、1909年に横浜・関内(伊勢佐木町)で創業した老舗書店「有隣堂」が本・食・仕事・アートを楽しめる新業態店舗を出店します。B1階が洋食ダイニングや喫茶、ギャラリー&ショップ、カルチャーイベントも開催する「CAFE & CULTURE」、1階がローカル食品・道具・ギフトを中心とした食とライフスタイル雑貨をPOP UPで季節・テーマごとに更新する「MARCHE」、2階が書店とラウンジのように過ごせるコワーキングスペース「BOOKS & WORK」の3フロア構成。また、前述の「スタジアム横バル街」には鶏の唐揚げとハイボール、季節のおばんざいを名物とする居酒屋ブランド「一角」も出店します。
The TRATTORIA SALVATORE CAFÉ
「スタジアムサイドテラス」には、グランシェフ サルヴァトーレ・クオモが監修する「The TRATTORIA SALVATORE CAFE」が出店。本格イタリアンをよりカジュアルに楽しめるオールデイダイニングで、モーニングからディナー、カフェタイムも気軽に立ち寄れる空間です。
日本最大級の常設型ライブビューイングアリーナも登場
「ザ ライブ」には、横浜DeNAベイスターズが企画運営する日本最大級の常設型ライブビューイングアリーナ「THE LIVE supported by 大和地所」が開業します。
1階には幅約18メートル、高さ約8メートルの大型LEDビジョンを囲むように9つの飲食店舗が並び、2階には横浜DeNAベイスターズをはじめとした横浜のプロスポーツチームのグッズを扱うショップ「BAYSTORE Flagship YOKOHAMA」が、3️階にはテラス付きのレストランが出店予定です。
「OMO7 横浜 by 星野リゾート」は10月22日予約開始!
複合施設の大きな柱の一つであるホテルは、「OMO7 横浜 by 星野リゾート」。星野リゾートが運営する「OMO」ブランドの施設で「旅のテンションを上げる」をコンセプトに、都市観光を楽しむためのサービスを提供しています。10月22日には予約が開始に。2026年3月19日のグランドオープンに向けて、準備が進められています。
【参考】旧横浜市庁舎が “星野リゾートのホテル”として再生!戦後モダニズム建築の名作を活かし OMO7横浜 2026年春開業 (横浜 関内駅前再開発)
https://tetsudo-ch.com/13008085.html
関内最高層オフィスで働く! ビジネスと学びの拠点もオープン
「タワー」の12階~33階はオフィスエリアに。11階の酢階ロビーには、ビジネスと学びの拠点となるシェアオフィス&コワーキングスペース「co-ba kannai /yokohama(仮称)」を開設。新しい働き方や起業を志す人々をサポートする「新産業創造拠点」としての機能も担い、地域経済の活性化に貢献します。
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