【鉄の一瞥 47】銚子電鉄外川駅 外川漁港 太平洋に沈む夕陽
外川駅から緩い坂を下って5分程です
外川駅で折り返しの電車を逃して、時間が1時間近く余ってしまいました。2018年1月6日(土)の夕方でした。外川駅にはこれまでも何度か来ています。でも駅から離れたことがありませんでした。
時間はたっぷりあるので、海を見に外川漁港の方にぷらぷら歩いて行きました。
海を見ていたら空が赤く染まって夕陽が沈む時間になりました。
これは凄いなぁ、太平洋に沈む夕陽です。トップ画像を挟んで、数分であっと言う間に沈んでゆきます。
沈み始めてから、本当に数分で太平洋の向こう側に沈んでしまいました。
閑かな、静かなスペクタクルでした。沈む夕陽を見るために銚子電鉄に乗って外川駅に行く価値は十分あります。冬の澄んだ空気を赤く染めてゆく太陽は素晴らしいです。ジーンズのポケットにスキットルを忍ばせて来れば良かった! 次回も独りで来ます。沈む太陽にあれこれと挨拶をしながら喉を熱く降りてゆくウヰスキーと共に時間を愉しみたいものです。
(写真・記事/住田至朗)