東武鉄道、座席指定可能券売機を導入…8言語対応
東武鉄道では、特急券の座席を指定できる券売機を新たに導入。2月21日から各駅に順次配備し、3月末までに23駅52台を新型に置き換える。
この新たな座席指定は、券売機の画面に特急列車の座席表を表示し、タッチして希望の座席を選択できる仕組み。従来機は「窓側」か「通路側」のみ選択できた。
また、購入済み特急券の指定列車の1回の操作で2枚まで変更可能に。変更は1回のみ。同一列車での座席変更はできない。
さらにこの新型機は、従来の2言語(日本語・英語)に加え、中国語(繁体字/簡体字)・韓国語・フランス語・スペイン語・タイ語の6言語に対応。訪日外国人客の利用を促す。