【私鉄に乗ろう 48】富山ライトレール その1

2018.03.21

※この「私鉄に乗ろう」の写真は、筆者がプライベートな旅で撮影したものです。鉄道会社さんから許可をいただいていませんので、乗車券があれば誰でも入れる場所から、手持ちで撮影したスナップ写真です。ポケットに入るコンパクト・デジタルカメラで撮影しています。撮影は2018年2月18日です。

富山ライトレールは旧国鉄富山港線

富岩鉄道が1924年(大正13年)富山口駅〜岩瀬港駅の旅客線を開業したのが始まりです。貨物支線として富山口〜富山間が作られ、1928年(昭和3年)には旅客営業が開始されました。1941年(昭和16年)富岩鉄道から富山電気鉄道に移譲され富岩線になりますが、1943年(昭和18年)私鉄の戦時買収で国鉄富山港線になりました。

2004年(平成16年)富山港線鉄道資産をJR西日本が富山県に無償譲渡し、第三セクター富山ライトレールが設立されました。2006年(平成18年)JR線としては廃止となり、富山ライトレールによる運営が始まりました。車両は新潟トランシス製造の2車体連接低床式路面電車「TLRO600形」7編成が導入されました。

終点の岩瀬浜駅から出発します

と言ふのは、富山駅北停留場から岩瀬浜に向かった時は、特に前半で雨が酷かったのです。

岩瀬浜駅はJRから富山ライトレールに移管されてからホームが低床化されホーム上屋などが設備されました。

富山方面から到着した時の岩瀬浜駅。単線、単式ホームに終端部が見えます。

ホーム。左側はそのままバス停になっています。TLR0600形0602号電車。

バス停側から駅を見ています。右が富山方面。

駅名標。

富山方面に向けて出発しました。富山駅北停留場までの営業キロは7.6kmです。

雪で見えませんが側線があります。

往路の写真だと側線が分かり易いですね。

0.4kmで競輪場前駅。旧国鉄、JR西日本時代には競輪開催日のみ旅客取扱を行っていました。2006年(平成18年)富山ライトレールの常設駅になっています。

駅名標。基本的に全駅に鉄道むすめ「岩瀬ゆうこ」さんからの様々な「気をつけてね」メッセージが掲出されています。良いアイデアですね。

0.6kmで東岩瀬駅。下り岩瀬浜方面ホームが手前にあります。その向こうにJR時代のホームの一部と保存されている駅舎が見えます。

右が保存されているJR時代のホーム。左が富山ライトレール富山方面のホームです。

駅名標。

左にカーブした先に駅があります。JR時代はこの部分に駅がありました。

0.5kmで大広田駅。列車交換可能な駅です。

0607号と列車交換します。

駅名標。1936年(昭和11年)富岩鉄道の西ノ宮信号所として開業し、1939年(昭和14年)に日満工場前駅として旅客営業を始めました。1943年(昭和18年)鉄道省富山港線になった際に大広田駅に改称されています。

では、【私鉄に乗ろう 48】富山ライトレール その2 に続きます。

(写真・記事/住田至朗)


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