首都圏の私鉄各社の鉄道車両整備と改造を行う堀江車輌電装は4月18日、日比谷コンベンションホール 大ホールで、障がい者雇用セミナー「2018年4月障害者法定雇用率の引き上げによって何が変わる? -民間企業は職場環境づくりにどう取り組んでいったらいいのか-」を開催する。

同社は2015年に障がい者支援事業部を立ち上げて以来、企業の障がい者雇用に関するさまざまな取り組みを実施。これまでに培ってきたノウハウや、企業側の課題解決のヒントを、同セミナーの講演を通じて紹介する。

公演プログラムは下記のとおり。

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・【基調講演】障がい者雇用を経営戦略化するポイント
横浜市立大学 国際総合科学部 教授・CSRセンター長 影山摩子弥氏

・(企業の課題解決のヒント)障がい者雇用で留意すべきこと-職場の受け入れ体制の整備について
堀江車輌電装 障がい者支援事業部・ビルメンテナンス事業部 部長 林一茂氏

・(事例発表)スガテック流 障がい者雇用の戦力化について
スガテック 関東支店 吉住 圭司 業務部長 吉住圭司氏

・(障害者雇用の実態と雇用・就労の総合的支援施策の推進について)
厚生労働省 職業安定局 雇用開発部 障害者雇用対策課長(予定)

参加費は無料。定員200人に達し次第、参加受付を終了。申込みはWEBサイト( https://www.ssk21.co.jp/seminar/input/S_S18110.html )へ。

東京都千代田に本社をおく堀江車輌電装は、西武鉄道 武蔵丘車両検修場や、東急テクノシステム 長津田工場の場内に作業場を構えている。