【私鉄に乗ろう 52】大井川鐵道大井川本線 その1

2018.04.09

※この「私鉄に乗ろう」の写真は、筆者がプライベートな旅で撮影したものです。鉄道会社さんから許可をいただいていませんので、乗車券があれば誰でも入れる場所から、手持ちで撮影したスナップ写真です。ポケットに入るコンパクト・デジタルカメラ(SONY DSC-WX500)で撮影しています。今回は、ほとんどが2018年4月2日に撮影した写真を使っています。2014年9月6日、2016年4月23日に撮った写真もたまにあります。この写真は2018年4月2日撮影。

大井川鐵道の歴史

1927年(昭和2年)金谷駅〜横岡駅(廃止)間開業。1931年(昭和6年)金谷駅〜千頭駅間全通。1949年(昭和24年)電化(1500V)。1976年(昭和51年)蒸気機関車の運行開始(正確には再開)。2003年(平成15年)神尾駅構内で土砂崩れ発生、金谷駅〜福用駅間運休。2004年(平成16年)全線復旧。

全駅が静岡県に所在

起点はJR東海道本線の金谷駅、終点千頭駅間39.5kmに起終点を含め19の駅があります。SL急行川根路号についてはこちらのコラム【鉄の本棚 01】 『鉄道技術者白井昭 パノラマカーから大井川鐵道SL保存へ』高瀬文人著/平凡社/2012年に書きましたので興味がある方はご覧ください。いずれにしても沿線人口の減少とモータリゼーションによって大井川鐵道の収入はSL運行などによる観光収入です。何度か乗って往復していますが、観光客以外の地元利用者は極めて稀です。

JR東海道本線の金谷駅に着きました。駅前には商店はありません。とりあえず空腹を満たす手段は無いので注意が必要です。(過去に空腹で訪れて痛い眼にあったので)左奥に大井川鐵道の金谷駅が見えています。

※2018年4月2日撮影

金谷駅で「大井川周遊きっぷ」4400円を買いました。このきっぷは金谷〜千頭の大井川本線と井川線の全線乗り降り自由で2日間有効です。もう少し安く1日タイプがあると嬉しいのですが。

※2018年4月2日撮影

金谷〜千頭間(75分)、千頭〜井川間(110分)の合計185分、往復するだけでダイヤにも拠りますが7時間以上はかかるので、それだけで1日が終わってしまいます。全く観光(途中下車)をしないで往復するダケというパターンは想定外なのでしょうね。(笑)

それでも、金谷〜井川間の通常運賃が3130円、往復すると6260円なので4400円は助かります。次回は井川本村で宿泊するプランをたてたいです。

金谷駅の単式ホーム。右側にはJR東海道本線の金谷駅があります。

※2018年4月2日撮影

駅名標の後に小さくJRの駅名標も見えています。

※2018年4月2日撮影

金谷駅11:04発千頭行は、大井川鐵道16000系電車、元近鉄16000系電車です。

※2018年4月2日撮影

ワンマン用に最前列の座席が撤去されています。中央のドアを開けて運転されるので前面展望は比較的撮り易いのですが。

※2018年4月2日撮影

マジで困ったのは全面のガラスが汚いコトです。停車中に眼鏡クリーニングで拭いてみましたが積年こびり付いた雨滴と汚れの堆積はビクともしません。運転席の前は流石にクリアですが・・・

※2018年4月2日撮影

と言ふ理由で、諦めて帰宅してから写真を処理して少し見栄えを整えることにして前面展望を撮影します。沿線の桜が見頃なのに残念です。

※2018年4月2日撮影

同じ理由ですが、さらに極端なのが銚子電鉄の車両です。こちらは鉄道会社さんにお願いして前面ガラスを綺麗に拭かないと前面展望は無理です。

金谷駅を出発すると右の東海道本線はカーブして離れてゆきます。

※2018年4月2日撮影

すぐに左にカーブしながら鉄橋を渡ります。この橋梁はJR東海道本線からよく見えます。

※2018年4月2日撮影

2.3kmで新金谷駅。右から合流してくるのは大代川側線、この先に廃車用車両や貨車が留置されています。

※2018年4月2日撮影

車両区があるのでたくさんの車両が駐まっています。ごめんなさい、この写真、ブレてます。

※2018年4月2日撮影

島式ホーム1面2線です。

※2018年4月2日撮影

ホームには、元南海21000系電車が停まっていました。

※2018年4月2日撮影

この新金谷駅は大井川鐵道のメインの機能が集中しています。本社、新金谷車両区です。SL運行時には2011年に完成した転車台でSLの方向転換を見学できます。

※2014年9月6日撮影

では、次回【私鉄に乗ろう 52】大井川鐵道大井川本線 その2 に続きます。

(写真・記事/住田至朗)

TAGS 大井川鐵道 鉄道旅


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