【私鉄に乗ろう 60】長崎電気軌道 その3

2018.07.03

0.2kmで浦上車庫前停留場。

その名の通り浦上車庫があります。車両工場が併設されていて長崎電気軌道の80%の車両が収容されます。

復路での写真。この先で併用軌道に戻るのが分かります。

岩屋川を渡って再び国道206号線上に戻ります。岩屋川はこの先で浦上川に合流しています。

また1号系統正覚寺下行とすれ違いました。長崎電気軌道1700形電車。1998年(平成10年)に廃車になった700形702と706の台車を流用し、車体をアルナ工機で新製した機器更新車両。1999年(平成11年)に1701・1702の2両が製造されています。性能的には1200形1201・1300形と同一ですが1500形に基本構造は似ています。

0.3kmで岩屋橋停留場。1950年(昭和25年)の住吉までの延伸による開業時は専用軌道の駅でした。岩屋橋は国道206号線を長崎駅方面に100mほど南下した場所に架かる橋です。

電信柱に駅の案内票。

0.3kmで長崎大学前停留場。1950年(昭和25年)の住吉までの延伸で開業した停留場で当初は家野町停留場と呼ばれました。終点の住吉までの間に停留場はありませんでした。1966年(昭和41年)に長崎大学前停留場に改称。今年2018年の8月に長崎大学停留場に改称予定です。

0.3kmで若葉町停留場。住吉までの延伸時には無かった停留場。1952年(昭和27年)に開業。漢字表記は同じですが”わかばちょう”と呼称されていました。1994年(平成6年)に”わかばまち”に改められました。1998年(平成10年)長崎駅方向(南)へ140m移設されています。

0.2kmで千歳町停留場。長崎電気軌道では最も最後に作られた駅。1998年(平成10年)に開業。この関係で若葉町停留場は南に140m移設、北側の昭和町通停留場の長崎駅前方面乗り場が廃止されています。

ふう、路面電車はのんびりして楽しいと言いながらも、2〜300mおきに停車・発車と些か忙しいのです。しかも次の昭和町通り停留場までは100mしかありません。次回【私鉄に乗ろう 60】長崎電気軌道 その4 に続きます。

(写真・記事/住田至朗)


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